東京都東村山市の国立ハンセン病療養所「多磨全生園」(青葉町四)の緑地や施設を「人権の森」として後世に残す構想について、構想を後押しする東村山市の渡部尚(たかし)市長は十九日、昨年引退を表明したアニメ監督の宮崎駿氏にあらためて支援を求め、宮崎氏は全面支援する姿勢を見せた。
東京都東村山市の国立ハンセン病療養所「多磨全生園」(青葉町四)の緑地や施設を「人権の森」として後世に残す構想について、構想を後押しする東村山市の渡部尚(たかし)市長は十九日、昨年引退を表明したアニメ監督の宮崎駿氏にあらためて支援を求め、宮崎氏は全面支援する姿勢を見せた。
埼玉県所沢市と東京都東村山市にまたがって市街地に残る約5700平方メートルの雑木林・淵の森の保全活動「早春の下草刈り」に19日、宮崎駿監督が参加。自前の鎌を持った宮崎さんと、県内外から集まった宮崎作品のファンら約220人が一緒に汗を流した。
淵の森は、映画「となりのトトロ」の構想を練ったとされる場所。宅地開発計画が浮上した平成8年、宮崎さんが3億円を寄付するなどして、所沢・東村山両市によって公有地化した。
新潟県長岡市の県立近代美術館で開催中の展覧会「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が21日で閉幕します。
日本の特撮技術を紹介する展覧会で、「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督が監修した。「ウルトラマン」や「ゴジラ」の撮影に使った小道具やミニチュアセットなど約500点を展示しているほか、宮崎駿監督作品「風の谷のナウシカ」に登場する巨神兵に焦点を当てた特撮短編映画「巨神兵東京に現わる」も上映。
現在、福岡市博多区の福岡アジア美術館で開催している「スタジオジブリ・レイアウト展」の入場者数が17日、11万5672人に達し、同館の特別展入場者記録を更新しました。
『風立ちぬ』が第86回アカデミー賞長編アニメ賞にノミネートされたことを受けて、宮崎駿監督が「わたしの引退作品『風立ちぬ』が、アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートされたことを大変光栄に思います」と喜びのコメントを寄せました。
ウェブマガジン「Qetic」サイトに、ジブリ音楽のカバー楽曲『the ジブリ set』シリーズを手がけている、DAISHI DANCE氏のインタビューが掲載されています。
DAISHI氏のジブリとの出会いから、ジブリへの思い、ジブリ音楽をどのようにアレンジしていったかなどが語られています。
本日、金曜ロードSHOW!にて、宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』が放送されます。『ゲド戦記』が放送されるのは3回目で、3年ぶりのことです。
2014年は米林宏昌監督の『思い出のマーニー』が公開されますし、本年もジブリの露出が続いていくかもしれませんね。『借りぐらしのアリエッティ』も、今年放送されそうですね。
第86回アカデミー賞のノミネート作品が発表され、宮崎駿監督の最後の長編アニメーション作品『風立ちぬ』が「長編アニメーション部門」にノミネートされました。
同部門には『風立ちぬ』を始め、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』、『ももへの手紙』の3作品が日本からの候補作として挙がっていたが、今回は惜しくも『風立ちぬ』のみのノミネーションとなった。
デジタルハリウッド大学は、数多くのジブリ作品で原画、作画監督を務めたスタジオジブリ所属の稲村武志による公開講座を開催する。
開催日は1月25日。会場はデジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス。料金は無料。定員は100名。
本日発売の月刊誌「サウンド&レコーディング・マガジン 2月号」に、中田ヤスタカ(CAPSULE)とスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー、西村義明プロデューサーの対談が掲載されています。
「中田ヤスタカ(CAPSULE) × スタジオジブリ」と題されたこの対談は、同誌で不定期で行われている中田とクリエイターによる対談シリーズの第8回。