『なつぞら』第12週となってアニメーション編も徐々に濃い内容になってきました。
アニメーション作りのディテールが凝っているのは、やはり“アニメーション時代考証”に小田部羊一さんがいらっしゃるのが大きいのでしょうか。子供のためにつくるという志の表現から、アニメーションにおけるリアリティ論争まで、ほんとうにこうやってきたんだろうな、と思わせる内容でした。
『なつぞら』第12週となってアニメーション編も徐々に濃い内容になってきました。
アニメーション作りのディテールが凝っているのは、やはり“アニメーション時代考証”に小田部羊一さんがいらっしゃるのが大きいのでしょうか。子供のためにつくるという志の表現から、アニメーションにおけるリアリティ論争まで、ほんとうにこうやってきたんだろうな、と思わせる内容でした。
日本テレビの「金曜ロードSHOW!」にて、7月12日・19日の2週連続で細田守監督作品が放送されます。
今年で公開10周年を迎えた『サマーウォーズ』が初の本編ノーカット放送されるほか、12日には昨年公開されアメリカのアカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされた『未来のミライ』が地上波初放送されます。
神田明神で開催された「鈴木敏夫とジブリ展」で発売されたグッズに御朱印帳がありまして、会場限定のため大人気となって高額転売などもされているんですが、ジブリグッズには一般販売されている御朱印帳も存在します。
昨年「神様ちらし柄」文具シリーズの1つとして、「御朱印帳 八百万の神様帖」が登場しました。
ジブリグッズ専門店「どんぐり共和国」の新店舗が沖縄県浦添市に新しくオープンします。
商業施設「PARCO CITY」内に、沖縄県としては2店舗目となる「どんぐり共和国 浦添パルコシティ店」が、2019年6月27日( 木) にオープンします。
スタジオジブリ作品で多くの背景画を手がけた、美術監督・山本二三さんの企画展「日本のアニメーション美術の創造者『山本二三展』」が東京富士美術館で開催されます。
会期は、2019年7月13日(土)から9月16日(月・祝)までとなります。
片渕須直監督作品の『この世界の片隅に』が、8月3日21時からNHK総合にて地上波初放送されます。
本作は、2016年11月に公開され、口コミにより上映館が増えていき人気が広がっていき、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、仏・アヌシー国際アニメーション映画祭優秀作品賞など国内外で70以上の賞を受賞するヒット作となりました。
NHKの朝ドラ『なつぞら』では東映動画をモデルとしたらアニメーションの世界を描いていて、現在では『白蛇姫』に続く2作目の長編作品に突入しています。そのタイトルは『わんぱく牛若丸』。この作品は、おそらく東映動画の『わんぱく王子の大蛇退治』のタイトルをもじって、ビジュアル面ではその他の東映作品の要素を入れていると思われます。
宮崎駿監督の長編アニメーションデビュー作『ルパン三世 カリオストロの城』の公開40周年を記念したシネマコンサートが、10月25日(金)、26日(土)の2日間、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催されます。
シネマコンサートは、映画のセリフや効果音はそのまま残し、音楽の部分だけを抜き取って、その音楽を生演奏で楽しむという新たなスタイルのコンサートです。
東京・有楽町にある国立映画アーカイブにて、日本映画の歴史を築き、惜しまれながらも逝去された映画人の方々を追悼する企画「逝ける映画人を偲んで」が開催され、その中で高畑勲監督の『ホーホケキョ となりの山田くん』が上映されます。
本企画では、2017年1月1日から2018年12月31日の間に逝去された方々を対象に追悼作品が62作品を上映、70名以上の映画人の業績を回顧・顕彰されます。
宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠し』の中国公開が目前に迫る中、中国の観客に向けた宮崎監督の手書きメッセージがお披露目されました。
本作は、6月21日に中国で劇場公開されることになっており、メッセージは「千与千尋、請多関照(千と千尋の神隠し、どうぞよろしくお願いします)宮崎駿 2019.6.21」と書かれています。