ずいぶん前から、行きたいと思っていた、「江戸東京たてもの園」にようやく行ってきました。
宮崎駿監督が、千と千尋の世界を作るときに参考にしたことで有名な場所ですね。
江戸時代から、昭和初期に作られた、文化的価値のたかい建造物が移築されていて、言ってみれば江戸時代にタイムスリップできるテーマパークのようでもあります。もちろん、乗り物や派手な装飾があるわけじゃあないけれど、まるで千と千尋の世界に入り込んだような街並みがあります。
ずいぶん前から、行きたいと思っていた、「江戸東京たてもの園」にようやく行ってきました。
宮崎駿監督が、千と千尋の世界を作るときに参考にしたことで有名な場所ですね。
江戸時代から、昭和初期に作られた、文化的価値のたかい建造物が移築されていて、言ってみれば江戸時代にタイムスリップできるテーマパークのようでもあります。もちろん、乗り物や派手な装飾があるわけじゃあないけれど、まるで千と千尋の世界に入り込んだような街並みがあります。
スタジオジブリの最新作が、発表されました。
次回作は、宮崎吾朗監督の『コクリコ坂から』だそうです。
「コクリコ坂から」は、「なかよし」(講談社刊)で1980年1~8月号に連載されていた高橋千鶴・佐山哲郎(原作)の少女漫画が原作。平凡な女子高生の小松崎海が、新聞部の風間俊や生徒会長の水沼史郎のペースに巻き込まれながら、ドタバタな日常生活をおくる姿を描く。笑いあり、涙ありの内容で、駿監督が長年にわたって推薦していたことでも知られている。
「コクリコ坂から」は、2011年夏に全国で公開。
宮崎駿監督が、『コクリコ坂から』について、企画のための覚書を発表しています。
全国の協力書店で「宮崎駿監督が選んだ少年文庫フェア」がはじまりました
岩波少年文庫壮観60周年記念
「宮崎駿監督が選んだ少年文庫フェア」が本日以降、全国の協力書店で開催されます。
岩波少年文庫を2冊以上お買い上げの方に、ミニ・ブック「岩波少年文庫の50冊」をプレゼント。(ミニ・ブックプレゼントは店舗でなくなり次第終了です。数に限りがあります)
フェア実施中の本屋さん、および、対象商品は、公式ページでお探し下さい。
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/shobun-miya/index.html
お台場の日本未来科学館で開催されていた、デジタルコンテンツEXPOに行ってきました。
なんの催しなのかというと、デジタルコンテンツ分野で活躍するクリエータや企業などが集って、技術を見せ合う交流会のようなものです。
現在の先端技術が集結するだけあって、面白いものがたくさんありました。20世紀初頭から、ついこないだまで未来のものとしてSF映画や漫画で描かれていたようなものが、もうすでに実現しつつあって、これまで想像されてきた未来に着実に歩んでいるんだな、と印象付けられました。
僕はそういった現代の先端技術だけを見に行ったわけではなくって、ほんとうの目的は、鈴木敏夫さんの講演会。今回、鈴木敏夫さんは、ASIAGRAPH 2010 創(つむぎ)賞を受賞されて、記念講演が行われたのでした。
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先日放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも紹介された「パン種とタマゴ姫」は、11月20日よりジブリ美術館にて公開されます。
クリスマス装飾で彩られる時期も含めて、長期間公開されるそうなので、見に行ってみては如何でしょう。
ジブリ美術館
http://www.ghibli-museum.jp/
バンダイは9月30日、1984年に公開されたスタジオジブリの人気作「風の谷のナウシカ」(宮崎駿監督)に登場する戦闘機「ガンシップ」の高密度完成品モデル「FORMANIA(フォルマニア)ガンシップ」を発表した。
今回の「FORMANIA ガンシップ」は、作品中に登場する戦闘機「ガンシップ」を“鳥”に見立て、さらに可動ギミックを数多く盛り込むなど、緻密なデザインで商品化したものだ。監修は宮崎駿監督が自ら手がけた。
サイズは翼幅約276ミリ(翼展開時 約310ミリ)。セットにはガンシップ本体、専用台座のほか解説シートが付属する。
発売は2011年2月下旬で、価格は10,500円(税込み)。
全国巡回中の「スタジオジブリ・レイアウト展」が10月から青森で開催されます。
高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。スタジオジブリ・レイアウト展
http://www.ntv.co.jp/layout/
高畑勲、宮崎駿両監督が手がけたアニメーション作りの秘密に迫る「スタジオジブリ・レイアウト展」(読売新聞東京本社青森支局など主催)が10月9日から青森市の青森県立美術館で開かれる。
レイアウトとはキャラクターの動き、カメラワークなどの指示が書き込まれたアニメーションの「設計図」。「風の谷のナウシカ」から「崖の上のポニョ」まで、宮崎さん直筆の絵を中心に展示する。
借りぐらしのアリエッティの舞台が「スタジオジブリ広報部長・西岡純一のアリエッティ日記」で紹介されました。
「はけの小路」をモデルにしたのは、ラストシーンのアリエッティたちが、ヤカンで旅立つところですね。
今回、西岡部長が紹介したのは、スタジオジブリの近く、東京都の小金井市にある「はけの小路」。近代洋画壇の重鎮・中村研一による作品などを収蔵する「はけの森美術館」に続く小路で、湧き水が流れ、竹垣に囲まれた風情のある場所だ。「美術の人とかメインスタッフなんかも来て、いろいろ参考にしたと聞きました」と現場レポートをする西岡部長。本作でメガホンを取った米林宏昌監督と共に訪れた際には、「アリエッティの目から見たらこんな風に見えるのかな?」と米林監督が木に顔を付けて話していたことを思い出すと続けた。
はけの小路マップ
借りぐらしのアリエッティの絵コンテが、なんだか評判良いようです。
元々アニメーターとしては超一流だった米林宏昌監督ですけども、絵コンテを書くのは今回が初めてだったのだとか。
キャラクターへの演出意図、カメラアングル、セリフや効果音など、監督の指示がぎっしり書き込まれた米林監督の絵コンテの登場です。