文化庁主催、第64回「芸術選奨文部科学大臣賞・新人賞」の受賞者に、ジブリから鈴木敏夫プロデューサーが選出されました。
尚、歌手で声優の水樹奈々さんが、大衆芸能部門の新人賞を受賞。漫画家の諸星大二郎さんもメディア芸術部門で大臣賞を受賞しています。
文化庁主催、第64回「芸術選奨文部科学大臣賞・新人賞」の受賞者に、ジブリから鈴木敏夫プロデューサーが選出されました。
尚、歌手で声優の水樹奈々さんが、大衆芸能部門の新人賞を受賞。漫画家の諸星大二郎さんもメディア芸術部門で大臣賞を受賞しています。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が、北米で劇場公開されることが決定しました。
英題は「The Tale Of The Princess Kaguya」となっており、本年度中に米国で公開して来年の第87回アカデミー賞のノミネート資格を得る予定だという。
音楽家の久石譲さんが5月に再度来台、「風立ちぬ」の管弦楽組曲ニューバージョンのほか、「Orbis」、ベートーベンの「第九」などが披露される。
台湾でも公開され好評を博した宮崎駿さん監督のアニメ大作「風立ちぬ」は、「千と千尋の神隠し」、「ハウルの動く城」、「崖の上のポニョ」など他の宮崎作品と同様、久石さんが音楽を担当。優美な楽曲のゆったりとした旋律は壮大な画面とマッチし一層観衆の心に残るものとなっている。
ジブリ音楽でお馴染みの久石譲さんが、宮崎駿作品のために書いた楽曲を集めたベストアルバムCD「ジブリ・ベスト ストーリーズ」が本日発売されました。
1984年公開の「風の谷のナウシカ」から昨年の「風立ちぬ」まで30年にわたって宮崎作品を手がけてきたが、ベストアルバムを出すのは初めて。
スタジオジブリが発行する小冊子『熱風』3月号の特集は、「追悼 フレデリック・バックさん」です。
高畑勲監督をはじめ、フレデリック・バックさんとかかわりのあったアニメーション映画監督、音楽家、「フレデリック・バック展」に携わったスタッフの方々の、追悼の寄稿文が掲載されています。
鈴木敏夫が9日、TBSラジオの「爆笑問題の日曜サンデー」に出演し、“勇退”の真相を語った。鈴木はプロデューサー業を退いてゼネラルマネジャー(GM)に就任し、2014年夏公開の『思い出のマーニー』からは『かぐや姫の物語』の西村義明がプロデューサーを務める。
宮崎駿監督の引退に続き、鈴木敏夫プロデューサーが勇退し、今後は「ゼネラル・マネジャー(GM)」に就任することが明らかになりました。
今夏公開予定の「思い出のマーニー」(米林宏昌監督)からは、西村義明氏がプロデューサーとなる。宮崎監督に続き、鈴木プロデューサーも後進に席を譲ることで、ジブリは“新時代”を迎える。
遅ればせながら、中川李枝子さんの「ぐりとぐら展」を見てきました。
中川李枝子さん・山脇百合子さん姉妹のデビュー作、「いやいやえん」や「そらいろのたね」「たからさがし」といった初期の絵本作品を原画で紹介されています。ジブリファンの方は、ジブリ美術館の短編作品の原作として馴染みがあるかと思います。また、先日行なわれた、宮崎駿監督と中川李枝子さんの対談の映像も一部上映されています。
本日、「文春ジブリ文庫」より『ジブリの教科書6 おもひでぽろぽろ』が発売されました。
製作当時の現場の様子や、スタジオジブリが誇る美術スタッフによる美しい背景画も多数収録。日本のアニメーション表現に新たな地平を開いた不朽の名作を徹底的に解剖します!
宮崎駿監督最後の長編作『風立ちぬ』、高畑勲監督による『かぐや姫の物語』と、両監督の2本の作品が相次いで劇場公開されたことを記念して、3月21日(金・祝)~23日(日)の3日間限定で、両監督およびスタジオジブリの“原点”ともいえる3作品、『ルパン三世 カリオストロの城』『風の谷のナウシカ』『太陽の王子 ホルスの大冒険』が、三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーの提供によりニュープリントで特別上映することが決定しました。