昨年、長編アニメーション映画の舞台から「引退」を宣言した宮崎監督に対して、自身の作品の記者発表で宮崎監督の引退について「宮さんが引退撤回しても驚かないでください」とコメントした高畑監督。長年、アニメ界を牽引し、東映動画時代の先輩・後輩でもあるこのふたり。
両監督に、彼らを支え続けた鈴木敏夫プロデューサーを加えた鼎談が、高畑勲著『映画を作りながら考えたこと 「ホルス」から「ゴーシュ」まで』に収録されています。
昨年、長編アニメーション映画の舞台から「引退」を宣言した宮崎監督に対して、自身の作品の記者発表で宮崎監督の引退について「宮さんが引退撤回しても驚かないでください」とコメントした高畑監督。長年、アニメ界を牽引し、東映動画時代の先輩・後輩でもあるこのふたり。
両監督に、彼らを支え続けた鈴木敏夫プロデューサーを加えた鼎談が、高畑勲著『映画を作りながら考えたこと 「ホルス」から「ゴーシュ」まで』に収録されています。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が、韓国で6月4日に公開されます。30日、映画の輸入元テウォンメディアは、『かぐや姫の物語』の封切りを6月4日と告知して、公式ポスターが公開されました。
最新作『思い出のマーニー』の世界を表現する『思い出のマーニー×種田陽平展』が、7月27日から東京・両国の江戸東京博物館で開催される。
杏奈の声を高月彩良、マーニーの声を有村架純が演じるほか、美術監督を種田陽平が務める。種田は、岩井俊二、三谷幸喜、クェンティン・タランティーノらの作品をこれまでに手掛けているが、アニメーション映画の美術監督を担当するのは同作が初となる。
5月9日より全国公開される、『ルパン三世 カリオストロの城』デジタルリマスター版の予告編映像が公開されました。
同作は1979年に公開されたオリジナル版を、3年かけてデジタルリマスター化されています。
5月9日より全国公開される『ルパン三世 カリオストロの城 デジタルリマスター版』。1979年に初上映されてから35年。最先端技術によるデジタルリマスター化で、当時の鮮やかな色と音が復活するのに伴い、公開当時のチラシも復刻。1万枚限定で劇場来場者特典として配布されることが決まった。
スタジオジブリの最新作として、7月19日より全国公開される『思い出のマーニー』の原作本が、特装版として発売されます。
愛蔵用や、プレゼント用にも適した、高級感のあるハードカバーです。巻末には、作者の娘にあたるデボラ・シェパードさんによるあとがきが掲載されています。
映画批評家が選考基準を満たした作品を選定し、賞を決定する「第23回日本映画批評家大賞」の授賞式が28日、都内で行われました。
アニメーション部門では、ジブリ映画『かぐや姫の物語』が作品賞、監督賞、功労賞を受賞しました。
先日都内で行われたスタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』(米林宏昌監督)の発表会見で、本作を手がける西村義明プロデューサーが「はっきり言いますが、鈴木さんは引退していません」と、一部で報じられた鈴木敏夫プロデューサーの“勇退”を否定した。
『世界名作劇場』が、来年の1月に放送40周年を迎えるにあたり、新作オープニング映像付きでCS放送局・キッズステーションにて放送されます。新作オープニングを手掛けるのは、日本アニメーションの佐藤好春さん。初期のスタジオジブリ作品に関わった方です。佐藤さんのインタビューの中で、スタジオジブリにまつわる話の部分だけ、抜粋させていただきます。
スタジオジブリ作品の背景美術を手がけた、山本二三さんの作品を集めた「山本二三展」が宮崎市のみやざきアートセンターで開催中です。「天空の城ラピュタ」や「時をかける少女」など新旧さまざまな作品の背景画やスケッチ200点以上を紹介されています。