宮崎駿作品の「“の”の法則」というものがあります。
それは、宮崎監督作品のタイトルには、「の」の字が入っていることが多く、これがヒットの秘訣であるというものです。
現在、安藤雅司監督のデビュー作『鹿の王 ユナと約束の旅』が劇場公開されています。
本作は、上橋菜穂子さんの同名小説が原作で、制作スタジオはProduction I.Gということで、スタジオジブリとは何の関係もないのですが、制作に携わっている方がジブリと縁の深い方ばかりです。
宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠し』は、2002年2月17日に第52回ベルリン国際映画祭で、最高賞の「金熊賞(Goldener Bär)」を受賞しました。
「金熊賞」という名は、熊がベルリン市の紋章であることにちなんでいて、同映画祭の最高賞であり作品賞にあたります。
現在では、スタジオジブリ関連の展覧会は常に何かしら開催されていて、珍しいことではありませんが、以前はここまで頻繁に開催されていませんでした。
宮崎駿監督のライバルとも称される押井守監督ですが、元々ふたりは若手時代からの友人であり、海外のロケハンも一緒に行くほど仲の良い関係。鈴木敏夫さんに至ってはアニメージュ編集時代に、押井さんの自宅に押し掛け、山盛りミカンを食べながら、夜通し議論をしたというエピソードもあります。
押井守監督と鈴木さんが初タッグを組んだのが『天使のたまご』で、『イノセンス』では鈴木さんが宣伝プロデューサーを担当していますし、『ガルムウォーズ』日本語版のプロデューサーを務めたのも鈴木さんです。
スタジオジブリでは現在、宮崎駿監督の新作『君たちはどう生きるか』を作っていることは周知されていますが、その次の企画も動き出しています。
その企画というのは、宮崎駿さんと鈴木敏夫さんの二人がプロデューサーを務めることが決まっていて、既にシナリオはできているそうです。
ジブリパークのオープンが2022年11月1日に決まり、公式サイトがオープンされてジブリパーク熱が高まってまりました。
さまざまな情報が発表されていますが、その中でも気になるのが、ジブリパーク内でグランピングの検討がされていることや、将来的には名古屋市にオフィシャルホテルを作る構想があることじゃないでしょうか。
ジブリ作品には、数々の都市伝説が存在します。
有りもしない設定が、然も公式設定であるように伝えられたり、存在しない別のエンディングが実はあると伝えられたり、トンデモ説やロケ地のデマ情報などが飛び交ってしまうのがジブリ作品です。
イギリスのWebマガジン「FAR OUT」にて、宮崎駿監督のお気に入り映画10選が紹介されています。
本日は『紅の豚』放映日ということで、本作にまつわる記事をまとめました。