スタジオジブリ作品で色彩設計を務めた保田道世さんが、10月5日に病気のため亡くなられました。77歳でした。
葬儀は近親者のみで営まれたそうです。
保田さんは、東映動画時代に高畑勲監督・宮崎駿監督の二人と出会い、『太陽の王子 ホルスの大冒険』にトレースで参加。
スタジオジブリ作品で色彩設計を務めた保田道世さんが、10月5日に病気のため亡くなられました。77歳でした。
葬儀は近親者のみで営まれたそうです。
保田さんは、東映動画時代に高畑勲監督・宮崎駿監督の二人と出会い、『太陽の王子 ホルスの大冒険』にトレースで参加。
六本木ヒルズの「ジブリの大博覧会」で先行発売された人気グッズ、「蛇螻蛄 (ヘビケラ)」が10月25日に海洋堂から一般発売されます。
ヘビケラとは、『風の谷のナウシカ』に登場する、「翅蟲」と呼ばれる空を飛ぶ蟲の一種。「ジブリの大博覧会」で発売されたものは、渋い「鉄錆地調」でしたが、こちらは映画に登場するカラーで着彩されて発売されます。
スタジオジブリの第一回作品『天空の城ラピュタ』に登場する、ドーラ一家の空とぶ海賊船「タイガーモス号」が、プラモデルとなって発売されます。今回登場するモデルは、塗装不要で楽しめます。
また、船内に収納されたフラップターも再現し、ドーラの組み立て式フィギュアも付属されます。
ジブリグッズ専門店「どんぐり共和国」のイオンモール木曽川店が、2016年10月2日(日)をもって閉店となりました。
同店は、2004年にオープンし、12年間にわたり木曽川でジブリグッズを供給。ジブリファンから愛されていました。同店舗のTwitterでは「ありがとうございました。森へ帰ります。さようなら。。。」と最後のメッセージが残されています。
ジブリグッズを製造するベネリックより、「となりのトトロ どんぐり帽」が発売されました。全国のどんぐり共和国と、ネットショップなどで販売されます。
同商品は、かぶると「ドングリ」のようになる可愛らしいベビー用の帽子。オレンジとイエローの2種類を展開しています。
スタジオジブリ作品に登場する建造物をテーマとした展覧会「ジブリの立体建造物展」が、10月8日から2017年1月9日にかけて熊本・熊本市現代美術館で開催されます。
2014年の東京展を皮切りに、全国各地を巡回しているこのイベントは、『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』まで、各作品の建造物に焦点を当て、背景画や美術ボードといった制作資料を展示します。
宮崎駿監督に密着した「NHKスペシャル」が、11月13日(日)に放送されることが明かされました。
2013年に公開された『風立ちぬ』を最後に、長編アニメーションから引退をしていましたが、現在は三鷹の森ジブリ美術館用の短編アニメーション『毛虫のボロ』を作成しています。
漫画やアニメの振興を目指す超党派の議員連盟の会合が、都内で開かれ、『シン・ゴジラ』の庵野秀明監督が出席し、「アニメーションの資料が日々、失われている。昔の資料は宝だ」として、アニメの原画などを保存・展示する国立漫画館構想の実現を訴えました。
細田守監督の『時をかける少女』が、11月11日に公開当時のメイン館・テアトル新宿で一夜限りのリバイバル上映されることが発表されました。
同作は、2006年7月15日に劇場公開され、今年で10周年を迎えています。これを記念して、11月25日(金)にはBlu-rayで『時をかける少女」 10th Anniversary BOX』が発売されます。
佐賀県で初となるジブリの展覧会「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」が、10月7日(金)より開催となります。
本展では、天才アニメーター近藤喜文さんの描いたキャラクター・デザインや、アニメーション原画、イメージボード、スケッチなどを多数展示します。会期は、2016年10月7日(金)から12月4日(日)までとなります。