2014年10月に米国公開された高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が、第16回ゴールデン・トマト賞の外国部門の3位に輝いた。アワードを選出するロッテン・トマトは米国を代表する映画批評サイト。自サイトでの読者投稿による評価を受付けるほか、新聞や雑誌、サイト、評論家などの批評を集計・数値化して発表している。映画ファンや業界関係者からも高い信頼を得ている。
2014年10月に米国公開された高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が、第16回ゴールデン・トマト賞の外国部門の3位に輝いた。アワードを選出するロッテン・トマトは米国を代表する映画批評サイト。自サイトでの読者投稿による評価を受付けるほか、新聞や雑誌、サイト、評論家などの批評を集計・数値化して発表している。映画ファンや業界関係者からも高い信頼を得ている。
朝日新聞デジタルに、宮崎吾朗監督のインタビューが掲載されています。
テーマは、親から学ぶことについて。最後には、宮崎駿監督から『ローニャ』について一言ありました。
全文は、朝日デジタルに登録すると読むことができます。
ジブリのドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』のなかで、ジブリのスタジオ内に「去ってほしい社員の条件」という注意書きが、貼られていたのを覚えているでしょうか。
とても目を引く文章で、印象的だったのですが、これは現在、川上量生さんのドワンゴに飾られているそうです。ちょっと、考えさせられる文章ですよね。
昨年、12月16日より展示物が追加された、「ジブリの立体建造物展」に行ってきました。『となりのトトロ』『平成狸合戦ぽんぽこ』などの追加に加えて、今まで展示されていなかった『となりの山田くん』などが新たに加わり、音声ガイドを用意するなどの充実が図られていました。
本日、1月5日は宮崎駿監督の74回目の誕生日です。
宮さんまで届け!
祝 祝・アカデミー賞名誉賞受賞!
七 七十四歳という年齢を感じさせず
十 十二分に作品を作り続けた宮崎監督
四 四回以上、引退宣言をして
回 回数を重ねるごとに本気になりました
生 生きることはどういうことかと問い続け
誕 誕生したことを祝う宮崎監督
記 記された言葉は
念 念が籠ったような名言ですね
日 日々、宮崎監督の復帰する日を待っています
文春ジブリ文庫より、1月5日に『ジブリの教科書8 平成狸合戦ぽんぽこ』と『シネマコミック8 平成狸合戦ぽんぽこ』が発売されます。
1994年に公開され、邦画ナンバーワンのヒットとなった「ぽんぽこ」。ジブリの教科書では、制作スタッフへの新規インタビューやオリジナルのイメージボード集、今は亡き古今亭志ん朝をはじめとする豪華な声の演者たちのコメントを収録。
みにちゅあーとキットのペーパークラフトから、『思い出のマーニー』の「大岩家」が発売されました。
12歳の杏奈が療養の為にひと夏を過ごしにやって来た“大岩家”、海辺に建つログハウス風のこの家からドラマが始まります。
繊細にレーザーカットされた硬質紙を貼り重ねて組立てるだけで、塗装する必要もなく可愛いミニチュアが作れます。
いたいけなきょうだいの死から戦争の悲惨さを描いた『火垂るの墓』。高畑勲監督は語る。「あれは反戦映画ではない」。戦後70年を迎え、いつか来た道へ向かう足音がその耳に届く。言葉が熱を帯びる。惨禍を嘆き悲しむのではなく、いまこそ自らの愚かしさに目を向けよ、と。
毎年恒例の、スタジオジブリの年賀状が早速アップされています。
2015年は、未年ということで、スイスの牧場にたくさんいそうな、顔の黒い羊が描かれています。「ひつじのショーン」のようですね。
真ん中にいる子どもは、少女でしょうか。ちょっと「こきんちゃん」ぽいかも。
あけましておめでとうございます。
2015年は、3年ぶりにスタジオジブリ長編作品の公開がない年ですね。ジブリのスタッフの方々が、別のスタジオで活動したり、喫茶店を開いたりと、ジブリ以外での活躍が目立っていることから、おそらく来年もジブリ映画はないのでは、と予想していますが、どうなるでしょうか。
やはり、ジブリの長編作品のない年は、ちょっと寂しいですね。