1月22日から、フランスでも『風立ちぬ』の公開が始まりました。
ジブリ作品はフランスでも人気があり、テレビで過去の宮崎作品が放映されています。宮崎駿監督の引退作として公開された今作は、どのように受け止められたのか。
1月22日から、フランスでも『風立ちぬ』の公開が始まりました。
ジブリ作品はフランスでも人気があり、テレビで過去の宮崎作品が放映されています。宮崎駿監督の引退作として公開された今作は、どのように受け止められたのか。
シンガポール華字紙が、宮崎駿監督の『風立ちぬ』をめぐり、「日本という国がまた、個人を抑圧する時代に戻った」と報じています。
記事は「風立ちぬ」がこれまでの宮崎作品と違い、日本の戦争の歴史を思い返す敏感な内容のものだったと指摘。「ほかの作品にはない重さ、抑圧感が漂っていた」と表現した。
『かぐや姫の物語』で、高畑勲監督らと苦楽をともにしてきた西村義明プロデューサーのインタビューが、WEBアニメスタイルに掲載されています。
『かぐや姫の物語』の創作にまつわる裏話が語られています。西村プロデューサーが、ここまでディープに語ったインタビュー記事は、あまりないと思います。
久石譲さんがこれまでに手がけてきたスタジオジブリ映画音楽の人気曲を集めたベスト盤『ジブリ・ベスト ストーリーズ』がリリースされます。
宮崎駿監督と初タッグを組んだ『風の谷のナウシカ』の公開(1984年3月11日)から30周年を迎えることを記念し、自身が音楽を手がけたジブリ長編映画9作品から本人が選曲しています。
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、業界初の小学生以下0円(成人以上の保護者同伴が必要)で公開される石井克人監督の最新作「ハロー! 純一」(15日公開)に向けて、異例の応援文が寄せている。直筆で書かれた応援文は、「子ども時代の記憶」と名付けられた2枚にわたる800字ほどの長文で、石井監督の小学生以下0円というアイデアを具現化させていった経緯や、完成作を見た鈴木プロデューサーの思いなどがつづられている。
本日「文春ジブリ文庫」から、高畑勲監督の『映画を作りながら考えたこと 「ホルス」から「ゴーシュ」まで』が発売されました。
今回は1968年公開の初監督作品『太陽の王子 ホルスの大冒険』からハイジやアン、『風の谷のナウシカ』直前の『セロ弾きのゴーシュ』まで、制作過程での論考をおさめた貴重な一冊です。
宮崎駿監督に影響を与えた、児童文学作家の中川李枝子さんの展覧会「誕生50周年記念 ぐりとぐら展」が、福音館書店協力のもと開催されます。
なお、展示場では、先日行なわれた宮崎監督と中川さんの対談映像も公開されます。
ジブリ美術館の主催で、3月1日、2日に行なわれるアニメーションの祭典「三鷹の森アニメフェスタ2014~アニメーション古今東西その11~」を、三鷹市芸術文化センターで開催することが発表されました。それにともない、3月1日の第1部および第2部に、市内外から各200名を無料で招待されます。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』で、かぐや姫の声を演じた朝倉あき、彼女の幼なじみである捨丸役の高良健吾、そしてかぐや姫を優しく見守る媼を演じた宮本信子が、収録現場での苦労や本作への思いを語りました。
『かぐや姫の物語』で声優をするにあたり、プレスコとアフレコでの苦労話などが語られています。