第87回アカデミー賞のノミネートが1月15日(アメリカ時間)に発表され、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が長編アニメーション賞にノミネートされました。
『かぐや姫の物語』は、アメリカでは昨年10月に公開され、アニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞の長編アニメーション賞にもノミネート。ボストン映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞などでアニメーション賞を受賞しています。
第87回アカデミー賞のノミネートが1月15日(アメリカ時間)に発表され、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が長編アニメーション賞にノミネートされました。
『かぐや姫の物語』は、アメリカでは昨年10月に公開され、アニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞の長編アニメーション賞にもノミネート。ボストン映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞などでアニメーション賞を受賞しています。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』の劇中歌「わらべ唄」と「天女の歌」が、久石譲さんの手により合唱曲「わらべ唄」として新録音。「わらべ唄」「天女の歌」は、作詞:高畑勲 坂口理子 作曲:高畑勲 によるオリジナル楽曲。
さらに劇中の主要な「なよたけのテーマ」に、高畑監督が今回のために新たに詞を書き下ろし、「なよたけのかぐや姫」として収録されました。美しい女声合唱をお楽しみください。
譜面集も全音楽譜出版より同時発売予定です。
『となりのトトロ』で、雨が降る夜のバス停で、赤い傘をさすサツキ。その隣で佇むトトロ。映画ポスターにもなった、あの名シーンが、現在公開中のディズニー作品『ベイマックス』に登場するキャラクターによって再現された1枚のビジュアルが、ネット上にアップされ話題を呼んでいます。
映画のキャラクターデザインを務めたジン・キムによるこのビジュアルには「宮崎駿とスタジオジブリへのトリビュート」とメッセージが添えられています。
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ロシア人のイラストレーター、mr-von-ungarnさんの描いたジブリのイラストが、とても良い味わいを出しています。
ご紹介するイラストは、Deviant Artに投稿されたもの。ゆるキャラのようなテイストに、よく分からない日本語が独特な味を引き出しています。
近藤喜文監督の『耳をすませば』で、天沢聖司の声優を務めた高橋一生さんが、NHK「スタジオパークからこんにちは」に出演。声優に本格挑戦することとなった、『耳をすませば』の収録秘話を明かしました。
高橋さんが声優を務めることになった経緯は、児童劇団からジブリ作品の声優オーディションを勧められたのがきっかけだったという。
専門学校の日本工学院にて、長年スタジオジブリでアニメーターとして活躍した舘野仁美さんを招いて、マンガ・アニメ志望者に向けた「キャラクター制作表現講座」が開催されます。2015年1月12日(月・祝)に八王子キャンパスにて行われます。
先月、蒲田キャンパスで開催した「キャラクター制作表現講座」では大盛況だったようです。
宮崎駿監督の長編アニメ初監督作品『カリオストロの城』が、16日(金)に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」で放送されます。同作が放送されるのは、今回で14回目。約3年ぶりの放送となります。
また、「ルパン祭り」と題して、『カリオストロ』を皮切りに、3週連続で映画版『ルパン三世』が放送されます。
2014年10月に米国公開された高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が、第16回ゴールデン・トマト賞の外国部門の3位に輝いた。アワードを選出するロッテン・トマトは米国を代表する映画批評サイト。自サイトでの読者投稿による評価を受付けるほか、新聞や雑誌、サイト、評論家などの批評を集計・数値化して発表している。映画ファンや業界関係者からも高い信頼を得ている。
朝日新聞デジタルに、宮崎吾朗監督のインタビューが掲載されています。
テーマは、親から学ぶことについて。最後には、宮崎駿監督から『ローニャ』について一言ありました。
全文は、朝日デジタルに登録すると読むことができます。
ジブリのドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』のなかで、ジブリのスタジオ内に「去ってほしい社員の条件」という注意書きが、貼られていたのを覚えているでしょうか。
とても目を引く文章で、印象的だったのですが、これは現在、川上量生さんのドワンゴに飾られているそうです。ちょっと、考えさせられる文章ですよね。