現在公開中の『かぐや姫の物語』の絵コンテ全集が徳間書店より発売されました。
本書は高畑監督の指示のもと、スタジオジブリが誇るアニメーター田辺修らが描いた、映画の絵コンテを完全収録。絵コンテは監督が描く映画の設計図で、キャラクターの動きや心理、セリフ、スタッフへの指示などが書きこまれており、細部にまで込められた監督の意図がわかるともに、躍動感溢れる美しい絵物語として楽しめる。月報は、津島佑子さんが寄稿。
現在公開中の『かぐや姫の物語』の絵コンテ全集が徳間書店より発売されました。
本書は高畑監督の指示のもと、スタジオジブリが誇るアニメーター田辺修らが描いた、映画の絵コンテを完全収録。絵コンテは監督が描く映画の設計図で、キャラクターの動きや心理、セリフ、スタッフへの指示などが書きこまれており、細部にまで込められた監督の意図がわかるともに、躍動感溢れる美しい絵物語として楽しめる。月報は、津島佑子さんが寄稿。
本日から、鹿児島県の長島美術館で、『風立ちぬ』原画展が始まりました。
本展は、スタジオジブリ作品の美術画集「ジ・アート」シリーズと共同で制作され、映画「風立ちぬ」の美術資料を厳選して展示しています。
『風立ちぬ』のアメリカ版の吹き替えで、堀越二郎の声をジョセフ・ゴードン=レヴィットが務めることが明かされました。
宮崎監督の映画『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』のファンでもあるというジョセフ。この決定に際して「演じることが大好きなのは、誰かほかの人になれるから。アニメーションでは映像が与えられ、声のみで演じるから、本当に誰かになることができる」と意気込みを語っている。
本日、美術出版社より「美術手帖」2014年1月号でジブリ特集の”「かぐや姫の物語」スタジオジブリ アニメーションへの挑戦”が発売されます。
日本屈指の才能を結集し、8年の歳月をかけて完成させた制作現場の挑戦と、新しいアニメーションを作成した、その表現の革新性が本書で明らかになります。
12月10日発売の「アニメージュ」2014年1月号で、『かぐや姫の物語』が特集されています。
朝倉あきさん、宮本信子さんのキャストインタビューに、背景美術を担当した男鹿和雄さんのインタビューに加えて、『かぐや姫の物語』完成報告会見の模様が掲載されています。
12月17日放送の「開運!なんでも鑑定団」に、鈴木敏夫プロデューサーがゲスト出演します。
ジブリ作品のPRとしては、珍しい番組への出演ですが、これまでにないユーザー層に届けられそうですね。
『かぐや姫の物語』のターゲットを軌道修正しているのでしょうか。
スタジオジブリが舞台のドキュメンタリ映画『夢と狂気の王国』を監督した、砂田麻美さんのインタビューが、「女性自身」で公開されています。
『夢と狂気の王国』は『風立ちぬ』製作の佳境であった昨秋から9月に行われた引退会見までの約1年間を丹念につづり、宮崎駿監督、高畑勲監督、鈴木敏夫プロデューサーというジブリをけん引する”3人の王”の魅力をあますところなく伝えている。
『風立ちぬ』が、第86回アカデミー賞作曲賞の審査対象作品として出品されました。
同作の音楽を手掛けた久石譲は、これまでアカデミー賞にノミネートされたことがなく、初ノミネートに期待がかかる。
ノミネート作品5本は現地時間2014年1月16日に発表。授賞式は2014年3月2日にアメリカ・ロサンゼルスにて開催されます。
『風立ちぬ』が、第71回ゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞にノミネートされました。
スタジオジブリ作品として同賞のノミネートは今回が初。邦画が外国語映画賞にノミネートされるのは第48回(1990年度)の「夢」(黒澤明監督)以来、23年ぶり。
授賞式は、日本時間で来年1月13日午前(現地時間同12日夕方)に行われる。
2014年公開予定のスタジオジブリ最新作は、米林宏昌監督が手がける『思い出のマーニー』であることが発表されました。同作は、宮崎駿監督が推薦する「児童文学50冊展」でもピックアップされていた、イギリスの作家ジョーン・ロビンソンの児童文学が原作となっています。