『かぐや姫の物語』が、9月にトロント国際映画祭で上映されました。高畑勲監督も出席し、上映前の舞台挨拶に登場。上映後は、高畑監督のインタビューが行われました。これも通常より長く、熱心なやりとりとなり、10月の北米公開に向けて弾みがついたのではないでしょうか。
『かぐや姫の物語』が、9月にトロント国際映画祭で上映されました。高畑勲監督も出席し、上映前の舞台挨拶に登場。上映後は、高畑監督のインタビューが行われました。これも通常より長く、熱心なやりとりとなり、10月の北米公開に向けて弾みがついたのではないでしょうか。
宮崎吾朗監督が手掛けるテレビアニメーションシリーズ『山賊の娘ローニャ』のオープニングテーマ「春のさけび」を歌う手嶌葵さんが、楽曲や作品に対する思い、吾朗監督との関係、さらには今だから言える裏話を語りました。
『山賊の娘ローニャ』で初めてのテレビアニメーションシリーズに挑戦する宮崎吾朗監督が、今作への思いと父・宮崎駿、そして自らの進むべき道について語りました。
「これまでの3DCGは、人間を表現することが苦手で。今回は、セルルックという、手描きのセルアニメーションと同じような見た目でどこまでできるかだと思っています」と、その難しさについて話す。
宮崎作品の音楽でお馴染みの、久石譲さんが最新作となるCD「WORKS IV」を10月8日に発売しました。
新日本フィルハーモニー交響楽団とのプロジェクト「ワールド・ドリーム・オーケストラ」名義で今年8月10日に東京・すみだトリフォニーホールで開かれたコンサートをライブ録音したもの。『風立ちぬ』、『かぐや姫の物語』の組曲や「小さいおうち」(山田洋次監督)など、久石さんが手がけた映画音楽を中心に収録しています。
宮崎吾朗監督が、10月10日放送「あさイチ」のプレミアムトークに生出演します。
『山賊の娘ローニャ』ではスタジオジブリを離れ、3DCGで制作するなど、新たな手法にも挑んでいます。「前の世代に築かれたものを乗り越えて行きたい」、「昔、自分たちが見ていたような子どもたちのためのアニメを作りたい」と、吾朗さんは、熱い思いを込めながら『山賊の娘ローニャ』を制作しています。
宮崎吾朗監督が初めて手掛けたテレビアニメで、10月11日からNHK・BSプレミアムで放送がスタートする『山賊の娘ローニャ』のエンディングテーマが、歌手で俳優の夏木マリが歌う「Player」に決まった。
10月23日から31日まで開催される「第27回東京国際映画祭」で、庵野秀明監督の大型特集上映「庵野秀明の世界」が開催される。学生時代に制作した1978年の作品から、2012年公開の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」まで50作品以上を上映する企画で、「時間がたってから見ると、お客さんの目線で見ることができる。面白いことやっていたな、というのが素直な気持ち」と語る庵野監督に、これまでの活動や今後について聞いた。
日本化学未来館にて、10月23日から26日まで「デジタルコンテンツEXPO」が開催されます。25日に開講される「アニメーションマスタークラス」では、スタジオジブリで『猫の恩返し』の監督を務めた、森田宏幸さんの「絵コンテ技術論」と題した講義が行われます。
「幻の『長くつ下のピッピ』」という本が8日、岩波書店より発売されます。高畑勲監督と宮崎駿監督が40年以上前にアニメ化をしようとして断念した際のスケッチ画などが収められます。
演出・高畑勲、場面設計・宮崎駿、キャラクターデザイン・小田部羊一。当時を振り返るロングインタビューとともに、実現を果たせなかった「ピッピ」のイメージボード、シナリオ案を大公開! 情熱とアイディアがつまった貴重な一冊となります。
宮崎吾朗監督の初テレビアニメーション作品『山賊の娘ローニャ』の初回拡大スペシャルがニコニコ生放送で配信されます。
初回の放送は拡大版として、第1話 「かみなりの夜の子」、第2話 「はじめての森へ」を2話連続で放送される予定。10月11日(土)19時00分からNHK BSプレミアムで放送開始後、同日23時00分からニコニコ生放送での配信となります。