KADOKAWA創業70周年記念として、6月30日に発売される『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全15巻』で、スタジオジブリ作画監督の近藤勝也さんが第15巻カバーイラストを描いています。
また、吉崎観音さん、浅田弘幸さん、小畑健さんなどが表紙絵を務め、各巻ともに豪華な執筆陣によるイラスト競演が実現しています。
KADOKAWA創業70周年記念として、6月30日に発売される『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全15巻』で、スタジオジブリ作画監督の近藤勝也さんが第15巻カバーイラストを描いています。
また、吉崎観音さん、浅田弘幸さん、小畑健さんなどが表紙絵を務め、各巻ともに豪華な執筆陣によるイラスト競演が実現しています。
第87回アカデミー賞では、長編アニメーション賞はディズニーの『ベイマックス』が受賞し、『かぐや姫の物語』は惜しくも受賞を逃しました。昨年の同部門では、宮崎駿監督の『風立ちぬ』が、ディズニーの『アナと雪の女王』に敗れています。
この報道に、アメリカのジブリファンからは、『かぐや姫の物語』の落選を惜しむ声が寄せられています。
ジェイアール名古屋タカシマヤの10階で現在、「ぐりとぐら展」が開催されています。
双子のネズミ「ぐり」と「ぐら」が主人公の絵本作品は、中川李枝子さんと、山脇百合子さん姉妹により1963年に誕生しました。
宮崎駿監督も、大いに影響を受けた児童文学作家として知られています。
20日に放送された、宮崎駿監督の長編アニメーション引退作『風立ちぬ』のテレビ視聴率が、19.5%であることが分かりました。ビデオリサーチの調査によるもので、関東地区の視聴率となります。
近年のジブリ作品のなかでは、高視聴率を記録しています。
第87回米アカデミー賞で長編アニメ部門にノミネートされていた『かぐや姫の物語』での受賞は惜しくも逃しましたが、アメリカのロサンゼルスで高畑勲監督と西村義明プロデューサーが会見を開きました。
同賞を受賞したディズニーの『ベイマックス』をはじめ、アニメーションの世界ではCGが全盛の時代。手描きのタッチにより、観客の想像力を引き出す作品づくりにこだわる高畑監督は、“平面アニメ”への強い思いを語りました。
アカデミー賞の長編アニメ賞は逃した『かぐや姫の物語』ですが、3月13日の「金曜ロードSHOW!」にてテレビ初放送されることが発表されました。
日本最古の物語といわれる竹取物語を原作とする『かぐや姫の物語』は、日本人の心にしみ入る美しい風景を背景に、命の輝きと生きる喜びを描き、最後のシーンでは涙を誘われる感動の物語。完全ノーカット版で放送されます。
日本時間の2月23日、ハリウッドのドルビー・シアターにて「第87回アカデミー賞」の授賞式が行われました。「長編アニメーション賞」は、スタジオジブリから高畑勲監督の『かぐや姫の物語』がノミネートされていましたが、惜しくも受賞をのがしました。同賞は、『ベイマックス』が受賞。昨年に続き、ディズニー作品に軍配があがりました。
日本時間の明日、23日にアメリカのロサンゼルスにて、第87回アカデミー賞 授賞式が行われます。
スタジオジブリからは、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が長編アニメ部門にノミネートされ、受賞の期待が掛かっています。そして、先日、ノミネートされた制作者のインタビューが合同で行われました。
先日のTBSラジオ「デイ・キャッチ!」の宮崎駿監督インタビューでは、『風立ちぬ』についての話も出ました。
宮崎監督は、何を想い『風立ちぬ』を作ったのか、そして何を伝えたかったのか、政治的な話を主軸にして語っています。このインタビューから、宮崎監督の中で鬱屈した、溜まりに溜まったものが解放された作品であることが分かりますね。
『かぐや姫の物語』で第87回アカデミー賞長編アニメ賞にノミネートされている高畑勲監督が、アメリカのロサンゼルスで行われた同部門候補者たちが集まるイベントで取材に応じ、授賞式を目前に控えた現在の心境を語りました。
長編アニメ部門に日本作品がノミネートされるのは、昨年の『風立ちぬ』に続いて2年連続。宮崎駿監督作以外としてはこれが初めてです。