『ハウルの動く城』の中で、わりと印象的なシーンだと思いますが、後半でハウルの城か崩れてしまい、躯体だけのままソフィーの髪の毛を燃料に動きまわるシーンがあります。
あのシーンが生まれた背景や、参考にしていた絵画があったことが、2016年に行なわれた鈴木敏夫×押井守×川上量生の三者対談で語られました。
『ハウルの動く城』の中で、わりと印象的なシーンだと思いますが、後半でハウルの城か崩れてしまい、躯体だけのままソフィーの髪の毛を燃料に動きまわるシーンがあります。
あのシーンが生まれた背景や、参考にしていた絵画があったことが、2016年に行なわれた鈴木敏夫×押井守×川上量生の三者対談で語られました。
『ハウルの動く城』のヒロイン・ソフィーは、物語冒頭で荒地の魔女に呪いをかけられて、老婆にさせられてしまいます。
けれども、物語のなかでソフィーは元の姿に若返ったり、老婆になったりと、年齢がいったりきたりします。なぜ若返るのか、物語のなかでその理由は説明されていません。
鈴木敏夫プロデューサーが、東京・渋谷の大盛堂書店で初のノンフィクション小説『南の国のカンヤダ』を発売したことを記念して、トークショー&サイン会を行ないました。
報道陣の囲み取材に応じており、宮崎駿監督の新作長編『君たちはどう生きるか』の経過を報告しました。
高畑勲・宮崎駿のタッグによって作られた『パンダコパンダ』と『パンダコパンダ 雨降りサーカス』がデジタルリマスター版の2本立てで、8月11日・14日の二日間、阿佐ヶ谷のミニシアター「ユジク」にて上映されます。
また、高畑勲監督の『セロ弾きのゴーシュ』も、8月15日より三日連続で上映となります。
ジブリグッズ専門店「どんぐり共和国 名古屋 タカシマヤ ゲートタワーモール店」にて、『パンダコパンダ』のペタペタ焼きイベントが開催されます。
高畑勲・宮崎駿が携わった本作は、公開から46年が経過しており、昨年からテーマ曲のカバーや、再上映など、各種イベントが開催されています。公開50周年へ向けて盛り上がっていくものと思われます。
宮崎県立美術館で開催されている「スタジオジブリ・レイアウト展」の関連イベントで、「ジブリの思い出がいっぱい オーケストラによるドリームコンサート」が、8月23日に14時から同市のメディキット県民文化センター・アイザックスターンホールで開かれます。
8月9日(木)にジブリの魅力が満載の特別番組「ジブリのうた」がNHKで放送されます。
案内役は、俳優の神木隆之介が務めます。今回の番組では、高畑監督と宮崎駿監督が創り上げたスタジオジブリ作品にスポットをあて、音楽を主役にした内容で紹介されます。
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーによる初のノンフィクション小説『南の国のカンヤダ』が、8月3日に発売されました。
鈴木さんが、ひょんなことから知り合ったタイ王国の田舎町・パクトンチャイで大家族と暮らす若きシングルマザー・カンヤダの物語です。
スタジオジブリの近藤喜文監督作品『耳をすませば』で背景画を担当した、画家の井上直久さんの絵画展が高知市の高知大丸で開催されています。
期間中は毎日、午後から井上さんが来場し、ライブペインティングなどを行います。
文藝春秋から発売されている、ジブリの教科書シリーズから、第19巻『かぐや姫の物語』が8月3日に発売されました。
同シリーズは、著名人をはじめ、主要スタッフのインタビューや作品解説を掲載した、作品解説本。本書では、壇蜜さんをナビゲーターに、本作のプロデューサーを務めた西村義明さんと、プロデューサー見習いの川上量生さんの対談を収録。