世界名作劇場などで活躍したアニメーター・関修一さんのキャラクターデザインを手掛けた作品『ペリーン物語』『小さなバイキング ビッケ』『トム・ソーヤーの冒険』の画集が5月10日に同時発売されます。
関修一さんの手がけた原画に加えて、キャラクターの貴重な設定資料、インタビューなどが収録されます。
世界名作劇場などで活躍したアニメーター・関修一さんのキャラクターデザインを手掛けた作品『ペリーン物語』『小さなバイキング ビッケ』『トム・ソーヤーの冒険』の画集が5月10日に同時発売されます。
関修一さんの手がけた原画に加えて、キャラクターの貴重な設定資料、インタビューなどが収録されます。
宮崎駿監督が衝撃を受けてアニメーターを志すきっかけになった作品『白蛇伝』。本作は、1958年に劇場公開された日本初のカラー長編アニメーション作品です。
現在NHKで放送中の朝ドラ『なつぞら』でも、『白蛇姫』というタイトルが出てきましたが、もちろん『白蛇伝』をモデルにしています。
新海誠監督の新作『天気の子』が7月19日に公開されることに合わせて、原作となる「小説 天気の子」が7月18日に発売されます。
『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を選択する物語。東京にやってきた家出少年・帆高は、不思議な力を持つ少女・陽菜と出会います。
「映画の教室 2019 PR映画にみる映画作家たち」と題した特集上映が、5月8日に東京・国立映画アーカイブで始まります。
PR映画とは行政や企業がスポンサーとなり、その団体の広告宣伝を目的に製作される映画を指します。日本が復興から高度経済成長へと移行する1950年代半ばから製作数が急増し、ドキュメンタリー、劇映画、アニメーション、実験映画など多様な作品が生まれました。
NHK連続テレビ小説『なつぞら』の第4週と第5週の平均視聴率が明らかになりました。
第4週が22.5%、第5週は20.7%と、それぞれ大台を突破していることがわかりました。いずれもビデオリサーチの調査によるものです。これで、初週から始まり、第2週、第3週に続いて、5週連続で大台を超えています。
『なつぞら』第31話で、ドラマもいよいよアニメーション編にシフトしだして、なつがアニメーション製作会社の「新東京動画社」に見学に行くシーンが登場しました。
ドラマの中で、この「新東京動画社」は後に東洋動画となり、東洋のディズニーを目指すという設定となっています。
スタジオジブリの若手スタッフを中心に据えて作られた『海がきこえる』という作品があります。
劇場映画ではなくテレビアニメーションとして制作され、1993年5月5日に日本テレビ開局40周年記念番組として放送されました。
現在ではベテランとなった近藤勝也さんが作画監督を務め、監督には望月智充さんがジブリ外から招聘された作品です。
『なつぞら』も第5週となり、なつは兄の咲太郎を探すために東京に行きます。
北海道編とは打って変わった人間模様と、これまで以上に濃いキャラの漫画的な人たちばかりが登場します。
それでは、第25話から第30話までの感想を簡単にですが書いてきます。
東映動画の初となる短編アニメーション映画に『こねこのらくがき』という作品があります。本作は、アニメーションの神様と呼ばれた森康二さんがメインアニメーターとして参加し、丁寧な作画と可愛らしいキャラクターで動物擬人化アニメの原点となりました。
1957年に作られた作品で、まだアニメーションの製作体制が整っていない時代にもかかわらず、今観ても楽しむことができます。
N響団友オーケストラとジブリ作品のオリジナル歌手、木村弓さん、井上あずみさん、本名陽子さんらによる、大人気コンサートのライブ盤CD『オーケストラで聴くジブリ音楽』が5月15日に発売されます。
ジブリ作品の名曲をオリジナル歌唱歌手とオーケストラによる演奏で楽しむことができます。