『なつぞら』で坂場一久役を演じている中川大志さんが、7月2日から東京国立近代美術館で開催される「高畑勲展」の音声ガイドナレーターを担当することが発表されました。
中川さんが演じる坂場一久の役どころは、高畑勲さんを参考にしていると思われるキャラクターで、その個性的な役柄から早くも人気となっています。
『なつぞら』で坂場一久役を演じている中川大志さんが、7月2日から東京国立近代美術館で開催される「高畑勲展」の音声ガイドナレーターを担当することが発表されました。
中川さんが演じる坂場一久の役どころは、高畑勲さんを参考にしていると思われるキャラクターで、その個性的な役柄から早くも人気となっています。
押井守監督の新作アニメのタイトルが『ぶらどらぶ』であることが発表されました。
押井さんが総監督となり、「プロゴルファー猿」「逮捕しちゃうぞ」「らんま1/2熱闘編」などの西村純二さんが監督を務めます。吸血鬼の少女と女子高生が巻き起こすドタバタコメディーになることが明かされました。
東村山市は、同市の秋津町にある「淵の森対岸緑地」について、「淵の森の会」と保全・管理に関する覚書を締結したことがわかりました。
「淵の森の会」は宮崎駿さんが代表を務める埼玉県所沢市のボランティア団体で、木の枝の除去やゴミ拾い、下草刈りなどの保全活動を続けています。毎年1回、宮崎さんのファンらが参加する草刈り等も行われています。
ジブリ美術館の2019年8月分の入場チケットの先行抽選販売が、6月25日より受付け開始となりました。
先行抽選販売は、購入希望者が集中する夏休みシーズンに、購入の機会をより公平に提供することを目的に実施されています。
受付期間は、8月入場分は6月25日12時から6月30日23時59分までとなります。
『なつぞら』第70話から登場して、強烈なインパクトを与えている坂場一久くんことイッキュウさん。
彼は、絵は描けないけれどアニメーションに関する知識は人一倍多く、企画力にも優れていて、非常に論理的。無理難題を言ってアニメーターたちをいつも困らせるという役どころから、高畑勲監督をモデルにしていると思われます。
高畑勲監督の自宅から、作品に関するメモなどが大量に見つかったことがわかりました。
高畑監督が20代のころに書き留めたもので、「竹取物語」に関するアイデアなどがあり、調査に当たった専門家は「苦闘と試行錯誤の歴史を見ることができる貴重な発見だ」と指摘しています。
中国で6月21日から公開されている『千と千尋の神隠し』が、快進撃を続けています。中国の映画情報サイトによると、初週3日間の興行収入が約1億9500万元と2億元近くに達していて、日本円の換算すると30億円を超える興収となります。
昨年末には中国で『となりのトトロ』が公開され、興収1.73億元(約28億円)のヒットを記録しましたが、早くもその記録を更新しました。
宮崎駿監督作品の『千と千尋の神隠し』が6月21日に中国で公開され、初日の興行収入が5410万元(約8億4500万円)を記録したことがわかりました。
本作は、日本の興行収入歴代1位の記録を持っており、中国でもその人気は根強いものがあり、今回の公式な劇場公開でもその人気が窺えます。
『なつぞら』第12週となってアニメーション編も徐々に濃い内容になってきました。
アニメーション作りのディテールが凝っているのは、やはり“アニメーション時代考証”に小田部羊一さんがいらっしゃるのが大きいのでしょうか。子供のためにつくるという志の表現から、アニメーションにおけるリアリティ論争まで、ほんとうにこうやってきたんだろうな、と思わせる内容でした。
日本テレビの「金曜ロードSHOW!」にて、7月12日・19日の2週連続で細田守監督作品が放送されます。
今年で公開10周年を迎えた『サマーウォーズ』が初の本編ノーカット放送されるほか、12日には昨年公開されアメリカのアカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされた『未来のミライ』が地上波初放送されます。