『なつぞら』第88話にして、なつたちが作っている短編作品の全貌もみえてきました。その短編は、グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』を原作にしながらも、オリジナル要素がふんだんに盛り込まれた作品となっています。
そのオリジナルの部分や、なつたちの描くイメージボードからは、東映動画の『太陽の王子ホルスの大冒険』がモデルになっていることがわかります。
『なつぞら』第88話にして、なつたちが作っている短編作品の全貌もみえてきました。その短編は、グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』を原作にしながらも、オリジナル要素がふんだんに盛り込まれた作品となっています。
そのオリジナルの部分や、なつたちの描くイメージボードからは、東映動画の『太陽の王子ホルスの大冒険』がモデルになっていることがわかります。
『なつぞら』の第87話から登場した天才アニメーターの神地航也は、好きなことについて話すと止まらない情熱的な性格で、坂場一久とはいつも息が合う。歯に衣着せぬ物言いで周囲を圧倒し、既成概念にとらわれない発想でアニメ表現を革新していくという役どころを担っており、その特徴は、まさに宮崎駿監督と重なります。
スタジオジブリ作品の主題歌、 イメージソング、 シンボル・テーマソングの7インチレコード4枚と、初アナログ化となるインストゥルメンタル音源を収録したボーナス7インチレコード1枚がセットになった「STUDIO GHIBLI 7inch BOX」が7月10日に発売されます。価格は6,480円(税込)となります。
高畑勲監督の功績をふり返る展覧会「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」が、東京国立近代美術館で7月2日に開幕しました。
開幕の翌日となる3日に、早速観に行ってきました。ほんとうはもう少し時間を置いて、初期の高畑作品をお浚いしたうえで行こうと考えていたんですけど、始まってしまったら我慢ができませんでした。
コナン・ドイルの小説『シャーロック・ホームズ』シリーズを大胆にアレンジしてアニメーション化した、『名探偵ホームズ』の第1話~第4話がトムス・エンタテインメントのYouTubeチャンネルで期間限定で無料配信されています。
本作には、宮崎駿監督も参加しており、犬になったホームズとワトソンが縦横無尽に駆け巡る痛快活劇を描いています。
『なつぞら』第14週にして、ついになつの生き別れの妹・千遥ちゃんが登場しました。
一時期は死んだのではないかと心配されたり、サプライズキャストが期待されたり、何かと気に掛けられていた千遥ちゃんが、ワンピースでおさげという風貌で、西部劇のごとく柴田牧場にやって来たのでした。
庵野秀明が総監督を務める『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の4作目となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が2020年に公開されることに先駆けて、冒頭の10分40秒00コマを世界上映する“0706作戦”が7月6日に実行されました。
朝ドラ『なつぞら』の影響で注目を浴びている日本初の長編カラーアニメーション作品『白蛇伝』が、Blu-ray BOXとなって10月9日に発売されます。本編の映像は、今年のカンヌ国際映画祭でも上映された4Kマスターを使用し、公開当時の映像をできるだけ再現したものになっています。
さらに特典として、台本や絵コンテなどの復刻資料も収録されます。
片渕須直監督作品の『マイマイ新子と千年の魔法』が、公開から10周年を迎え、地上波のテレビ初放送されることが決定しました。
日本テレビ「映画天国」の枠内で、7月9日(火)の1時59分~3時59分(月曜深夜)、関東のみの放送となります。
沖縄県立博物館・美術館にて、7月13日~9月8日まで「ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~」が開催されます。
本展は全国を巡回しており、沖縄で開催されるのは今回が初となります。映画公開当時のポスター、グッズなど約3000点が一堂にそろい、スタジオジブリ設立から約30年間の歩みを体感できます。