宮崎駿監督の最新作『風立ちぬ』の主人公、堀越二郎の声優を庵野秀明監督が務めることが発表されました。
両監督のタッグは1984年公開の『風の谷のナウシカ』で庵野氏が巨神兵シーンを描いて以来、30年ぶり。
ほとんど声優経験がないにもかかわらず、宮崎監督の要求に応えた庵野氏は「アフレコ2日目くらいから、宮崎さんがニコニコと、とても喜んでいる様子で。それだけでよかった」と振り返った。
宮崎駿監督の最新作『風立ちぬ』の主人公、堀越二郎の声優を庵野秀明監督が務めることが発表されました。
両監督のタッグは1984年公開の『風の谷のナウシカ』で庵野氏が巨神兵シーンを描いて以来、30年ぶり。
ほとんど声優経験がないにもかかわらず、宮崎監督の要求に応えた庵野氏は「アフレコ2日目くらいから、宮崎さんがニコニコと、とても喜んでいる様子で。それだけでよかった」と振り返った。
宮崎駿監督の『風立ちぬ』の映画ポスターが、5月上旬から全国約300館の公開劇場で提出されることが明かされました。公開されるポスターは4種類。いずれも、鈴木敏夫プロデューサーの手による今作品のキャッチコピー「生きねば。」の文字が書かれているとのこと。
縦1.8メートル、横3.6メートルと特大のポスターなので、目を引きそうですね。
本日開催された、三鷹の森ジブリ美術館「ひつじのショーン」新シリーズ試写会のトークショーにて、宮崎吾朗監督の次回作が、来年完成予定であることが明かされました。
高畑勲監督の新作アニメ『かぐや姫の物語』の製作が間に合わないため、公開を延期することが発表されました。
既に、声優の収録は済ませてあるものの、絵コンテが出来上がっていないとのこと。
ジブリファンの間では、高畑勲監督の製作が遅れることは有名なこと。公開延期は予想通り!?
ジブリの新作『風立ちぬ』の主人公のモデルになったことで注目されている、“零戦”を設計した堀越二郎氏の残した資料約500点が、藤岡市の藤岡記念館で、この夏公開されます。
同館は「戦後、GHQ(連合国軍総司令部)によって日本の航空機の開発は禁じられ、機体や資料も没収された。堀越氏はいつか再び航空機を造れる日を夢見て、親族の蔵に隠した資料ではないか」と推察している。【奥山はるな】
19日発売の「DVD&ブルーレイでーた」2月号にて、宮崎駿監督と高畑勲監督の新作情報が掲載されています。
特集では、宮崎監督の5年ぶりの最新作「風立ちぬ」や映画に着手してから8年の高畑監督の14年ぶりの作品「かぐや姫の物語」をはじめ、スティーブン・スピルバーグ監督の「リンカーン」、サム・ライミ監督初の3Dとなるファンタジー映画「オズ はじまりの戦い」などを紹介。映像ジャーナリストなど4人が13年の映画について繰り広げる座談会の模様なども掲載している。
ブルーレイの『魔女の宅急便』と『おもひでぽろぽろ』が発売されたことを記念して、松任谷由実と鈴木敏夫のトークイベントが行われました。
話は、『魔女の宅急便』の挿入歌、「ルージュの伝言」「やさしさに包まれたなら」を使うことになった経緯について語るところから始まり、松任谷由実のベストアルバム収録曲「ひこうき雲」の話になったところで、サプライズ発言がありました。
もうジブリファンの間では、だいぶ遅い情報になってしまいましたが、宮崎駿監督の次回作は「風立ちぬ」で間違いないようです。
以前から、新作が「風立ちぬ」ではないかと、このサイトでもお伝えしていましたが、東宝が既に、”kazetachinu.jp”のドメインを取得したことが明らかになりました。
また、同時に、”kaguyahime-monogatari.jp”も取得していることから、高畑勲監督の次回作、竹取物語を題材にした「かぐや姫物語」も同時期に公開されそうです。
つづきを読む
宮崎駿監督の『本へのとびら』を早速買ってきました。
内容のほうは、「宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展」で書かれた児童文学の紹介文と、「熱風」に掲載されたインタビューをブラッシュアップしたもの、それから書き下ろしも加えられています。
宮さんの紹介文は、とても本を読みたくなるので、小さいお子さんがいる方は参考にされると良いんじゃないでしょうか。
かなり昔のアニメ雑誌に掲載されていたものですが、庵野秀明監督が描いた「風の谷のナウシカ 回想録」が、非常に面白かったです。
師弟関係として有名な、宮崎駿と庵野秀明のふたり。最近では、一緒に被災地へ訪問して、チャリティを開催したり仲の良いところですが、このふたりがいちばん最初に出会ったころの、ナウシカ制作にまつわる昔話は、あまり知られていないんじゃないでしょうか。
画像のテキストだと読みづらいので、文字に起こしてみました。