宮崎吾朗本日開催された、三鷹の森ジブリ美術館「ひつじのショーン」新シリーズ試写会のトークショーにて、宮崎吾朗監督の次回作が、来年完成予定であることが明かされました。



報道陣から近況を問われた宮崎監督は「ちゃんと仕事をしていますよ」と苦笑い。その詳細については「ある企画の準備をしていまして。ただ、今言うと怒られるんで……」と言葉をにごしたが、「完成は来年くらいですかね」と言及した。その作品が映画なのかどうかは現時点では不明だが、『ゲド戦記』(2006)で最終興行収入76億5,000万円、『コクリコ坂から』(2011)で44億6,000万円のヒットを飛ばしている宮崎監督の最新作ということで、話題を集めそうだ。