現在NHKで放送されている連続テレビ小説の朝ドラ『なつぞら』の主人公・奥原なつのモデルとして注目されている、奥山玲子さんの個展が吉祥寺の古本屋「一日」にて開催されます。
長年アニメーターとして活躍した奥山さんですが、常に新しい表現を求めており、晩年はアニメーションから離れ、銅版画の世界に力を注いでいました。
現在NHKで放送されている連続テレビ小説の朝ドラ『なつぞら』の主人公・奥原なつのモデルとして注目されている、奥山玲子さんの個展が吉祥寺の古本屋「一日」にて開催されます。
長年アニメーターとして活躍した奥山さんですが、常に新しい表現を求めており、晩年はアニメーションから離れ、銅版画の世界に力を注いでいました。
毎週火曜にBS日テレで放送している『ぶらぶら美術・博物館』にて、「高畑勲展 「ハイジ」から「火垂るの墓」まで ~ジブリアニメのルーツに迫る…宮崎駿との秘話~」と題して、東京国立近代美術館で開催している「高畑勲展」の特集が放送されます。
高畑勲監督の名作をたどりながら、日本のアニメーションの幅と可能性を広げ続けた高畑監督の挑戦に迫ります。
スタジオジブリで活躍したアニメーター近藤喜文さんの仕事を紹介する「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」に合わせ、元同僚でスタジオジブリの展示プロデューサーを務める田中千義さんと、広報部長の西岡純一さんによるトークショーが、8月24日に三重県総合博物館で行なわれました。
三重県総合博物館MieMu(みえむ)で開かれている特別展「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」の来場者が3万人を突破しました。
会場の三重県津市の県総合博物館では、3万人目となった四日市市の一家にジブリキャラクターのぬいぐるみなどが贈られました。
沖縄県立博物館・美術館で開催されている「ジブリの大博覧会 ナウシカからマーニーまで」の入場者数が20日で10万人に達しました。
10万人目となったのは、うるま市から来た4人家族。琉球放送の中村一彦社長から記念品として『となりのトトロ』のぬいぐるみなどが贈られました。
テレビ放映45周年を記念して『アルプスの少女ハイジ』展が8月14日から、阪急うめだ本店で開催されます。
同展では、作画監督を務めた小田部羊一さんのスケッチや、演出を務めた高畑勲さんの台本、画面構成を担当していた宮崎駿さんの絵コンテ資料など、制作資料約230点や限定グッズなどが並び、10分の1で再現した「アルムの山小屋」も登場します。
スタジオジブリの『となりのトトロ』や『おもひでぽろぽろ』で作画監督として活躍した、アニメーター・佐藤好春さんの画業40周年を記念した展示「佐藤好春と考えるキャラクターとアニメーションの描き方」が、アニメイト小倉・長崎にて開催されます。
スタジオジブリ作品の世界をジオラマなどで再現し、ジブリの世界に入り込んだような体験ができる展示「The World of Studio Ghibli’s Animation」が8月3日から3か月に亘って、香港・九龍湾のイベント会場「Portal 6311」で開催されます。今年4月に九龍湾にオープンしたばかりの最新のイベント会場です。
7月21日に「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」で開催された、映像研究家・叶精二さんによる講演会「高畑勲の革新的アニメーション演出術」に行ってきました。
今回の展覧会を開催するにあたり発掘された資料や、高畑勲監督が確立した演出手法に、影響を受けた作品の紹介など、とにかく濃い内容となりました。
7月に入ってスタジオジブリ関連の展覧会が、各地で相次いで開催されています。
今年はまだまだジブリ作品も公開されませんし、ジブリパークもオープンしませんが、今年の夏はジブリの展覧会が熱いです!
ということで、東京、三重、長崎、沖縄の各地で、6つの展覧会が開催されているので一覧にしました。