スタジオジブリで美術監督として活躍した山本二三さんが、2010年よりライフワークとして始めた故郷である五島列島の風景画を描くという、「五島百景」がついに100点完成し、2021年5月には五島での展覧会「五島百景 五島列島展」が予定されています。
また、8月には長崎県美術館でも展覧会が開催される予定です。
スタジオジブリで美術監督として活躍した山本二三さんが、2010年よりライフワークとして始めた故郷である五島列島の風景画を描くという、「五島百景」がついに100点完成し、2021年5月には五島での展覧会「五島百景 五島列島展」が予定されています。
また、8月には長崎県美術館でも展覧会が開催される予定です。
4月15日より松屋銀座にて開催される「アニメージュとジブリ展 一冊の雑誌からジブリは始まった」のチケット抽選販売が、3月8日より開始となります。
本展の入場は、全日程 日時指定制となっており、事前に入場チケットが必要となります。
各日時数量限定のため売切れの場合は、当日券の販売はありません。
宮城県石巻市に復興のシンボルとして来月開館する複合施設の記念イベントとして、スタジオジブリの原点をふり返る展覧会「アニメージュとジブリ展 みやぎ石巻展」を6月19日から開催することを発表しました。会期は9月12日まで。
石巻市や河北新報社、石ノ森萬画館を運営する街づくりまんぼうなどが実行委員会を主催します。
高畑勲・宮崎駿両監督と共に仕事をしてきた、アニメーターの大塚康生さんの展示が島根県の津和野町で開催されます。
大塚さんは、津和野町出身のアニメーター。東映動画の日本初のカラーアニメーション『白蛇伝』に参加。『ルパン三世 カリオストロの城』『じゃりン子チエ』など、高畑・宮崎作品で作画監督を担当。数多くの人気作品に携わり、日本アニメーション界黎明期の数多くの名作を手掛けてきました。
東京国立近代美術館で開幕し、岡山にも巡回した「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」が、4月29日(木・祝)~7月18日(日)まで福岡市美術館にて開催されます。
これまで公開されていなかった高畑監督が書いた制作ノートの数々や、絵コンテなどが展示されます。
吉祥寺の古本屋「一日」で1月20日から開催されている、「もりやすじ作品展 もぐらの童画部屋」を見に行ってきました。
「一日」で森康二さんの展示が行なわれるのは、今回で4回目となります。今回は、児童誌や絵本などに森さんが描いた挿絵や、漫画などのイラストなどが並んでいました。
「もりやすじ原画展 もぐらの童画部屋」が、1月20日(水)~31日(日)まで吉祥寺の古本屋「一日」で開催されます。
森康二さんの展示が「一日」で開催されるのは4回目のこと。今回は、童画が印刷物から展示されるようです。先日発売された、森さんの画集『もぐらのアトリエ』に掲載された童画が中心になると思われます。
アメリカ・ロサンゼルスのアカデミー映画博物館のオープンが、2021年4月30日から9月30日に延期されることが発表しました。アメリカ国内において、新型コロナウイルスの感染拡大と、それに伴い人が集まる場所の制限や美術館の閉鎖が続いていることから、延期が決定しました。
同博物館では、オープン記念として「宮崎駿展」の開催が予定されています。
鈴木敏夫プロデューサーを特集した展覧会「『アニメージュとジブリ展 ~鈴木敏夫の仕事~』それは、一冊の雑誌から始まった」が、2021年4月15日から5月5日まで東京の松屋銀座にて開催されることが発表されました。
鈴木さんは、「アニメージュ」で様々な試みを行う中で、高畑勲・宮崎駿両監督と出会い、『風の谷のナウシカ』を作り、スタジオジブリ誕生への道筋をつくってきました。
高畑勲監督作品の『アルプスの少女ハイジ』を特集した展示、「小田部羊一が描く『アルプスの少女ハイジ』の世界展」が12月17日より、丸善・丸の内本店にて開催されます。
小田部さんは、本作においてキャラクターデザイン・作画監督を務めた天才アニメーター。ハイジの世界は、世代を超えて日本をはじめ世界各国で愛される作品となりました。