明日、12月27日の金曜ロードショーで、『風の谷のナウシカ』が放送されます。
監督はもちろん宮崎駿。そして、この作品のプロデューサーは高畑勲が勤めております。
本年は、宮崎駿監督の『風立ちぬ』公開と引退発表、スタジオジブリが舞台のドキュメンタリ映画『夢と狂気の王国』の公開、さらに高畑勲監督の『かぐや姫の物語』の公開と、スタジオジブリの話題に沸いた2013年を締めくくるにふさわしい作品がきましたね。
明日、12月27日の金曜ロードショーで、『風の谷のナウシカ』が放送されます。
監督はもちろん宮崎駿。そして、この作品のプロデューサーは高畑勲が勤めております。
本年は、宮崎駿監督の『風立ちぬ』公開と引退発表、スタジオジブリが舞台のドキュメンタリ映画『夢と狂気の王国』の公開、さらに高畑勲監督の『かぐや姫の物語』の公開と、スタジオジブリの話題に沸いた2013年を締めくくるにふさわしい作品がきましたね。
宮崎駿監督と高畑勲監督に大きな影響を与えた、フレデリック・バックさんが亡くなられました。
つい先日、高畑勲監督が『かぐや姫の物語』をバックさんに観てもらうために、自宅へ伺ったことが報じられていたとこでしたが……。最後にご覧いただくことができたのでしょうか。
カナダ・モントリオールの自宅で亡くなられたそうです。
作曲家、DAISHI DANCE氏によるジブリの楽曲をカバーしたアルバム「the ジブリ set2」がリリースされました。
2008年リリース以来、現在もセールスを伸ばし続け40万枚超えのヒット・アルバムとなった「the ジブリ set」。5年を経てDAISHI DANCEが遂に「the ジブリ set 2」をリリース。今作ではオリジナル楽曲を歌っていた方達も御参加頂き、前作からのリアレンジ曲も含めての「ベスト盤」的アルバムになりました。
現在公開中の『かぐや姫の物語』のアート本、「ジ・アート・オブ かぐや姫の物語」が徳間書店より、12月24日に発売されます。
鉛筆と水彩で描かれたアートワークの紹介に加えて、高畑勲監督と、人物造形・作画設計の田辺修さん、美術監督の男鹿和雄さんによる解説も収録されています。
宮崎駿監督の『風立ちぬ』が、放送映画批評家協会(BFCA)主催の第19回クリティックチョイス・アワードにノミネートされました。
現在『風立ちぬ』は、ニューヨーク映画批評家協会賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、ボストン映画批評家協会賞でアニメーション映画賞に輝いており、ゴールデン・グローブ賞では外国語映画賞にノミネートされています。
本日発売のプロレス情報誌「KAMINOGE」にて、鈴木敏夫プロデューサーと川上量生さんのインタビューが掲載されます。
宮崎駿映画の本質、編集者型プロデューサー業、組織の生い立ち。鈴木敏夫さんの口から小気味よいテンポで次々と語られる、スタジオジブリの正史。ドワンゴの川上さんも「これはスタジオジブリの貴重な文献資料となる」とのこと。
それにしても、なぜプロレス誌なんでしょうね。
現在公開中の『かぐや姫の物語』の絵コンテ全集が徳間書店より発売されました。
本書は高畑監督の指示のもと、スタジオジブリが誇るアニメーター田辺修らが描いた、映画の絵コンテを完全収録。絵コンテは監督が描く映画の設計図で、キャラクターの動きや心理、セリフ、スタッフへの指示などが書きこまれており、細部にまで込められた監督の意図がわかるともに、躍動感溢れる美しい絵物語として楽しめる。月報は、津島佑子さんが寄稿。
本日から、鹿児島県の長島美術館で、『風立ちぬ』原画展が始まりました。
本展は、スタジオジブリ作品の美術画集「ジ・アート」シリーズと共同で制作され、映画「風立ちぬ」の美術資料を厳選して展示しています。
『風立ちぬ』のアメリカ版の吹き替えで、堀越二郎の声をジョセフ・ゴードン=レヴィットが務めることが明かされました。
宮崎監督の映画『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』のファンでもあるというジョセフ。この決定に際して「演じることが大好きなのは、誰かほかの人になれるから。アニメーションでは映像が与えられ、声のみで演じるから、本当に誰かになることができる」と意気込みを語っている。
本日、美術出版社より「美術手帖」2014年1月号でジブリ特集の”「かぐや姫の物語」スタジオジブリ アニメーションへの挑戦”が発売されます。
日本屈指の才能を結集し、8年の歳月をかけて完成させた制作現場の挑戦と、新しいアニメーションを作成した、その表現の革新性が本書で明らかになります。