女優の山口智子さんが、旅で出会ったさまざまな音楽に文化、伝統工芸の職人などを紹介する「LISTEN.」シリーズ。2012年に発売された「SWITCH」特別編集号では、「LISTEN.」とのコラボが行われ、高畑勲監督と鈴木敏夫さん、山口智子さんの三人が、奈良の春日大社を訪ね、“春日若宮おん祭り”と呼ばれる暗闇の祭りを体験しました。
女優の山口智子さんが、旅で出会ったさまざまな音楽に文化、伝統工芸の職人などを紹介する「LISTEN.」シリーズ。2012年に発売された「SWITCH」特別編集号では、「LISTEN.」とのコラボが行われ、高畑勲監督と鈴木敏夫さん、山口智子さんの三人が、奈良の春日大社を訪ね、“春日若宮おん祭り”と呼ばれる暗闇の祭りを体験しました。
スタジオジブリ作品で『天空の城ラピュタ』や『もののけ姫』をはじめ、人気アニメ映画の背景画を手がける山本二三さんの作品を集めた「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」が新潟・新津美術館で実施中です。
来場者は緻密に描かれた二三さんの背景美術を堪能しています。
児童文学作家の中川李枝子さんが、母親と子どもの向き合い方について語りました。
中川さんは、『いやいやえん』などの作者として知られ、宮崎駿監督にも多大な影響を与えています。
また、映画『となりのトトロ』では、オープニングテーマ曲の作詞を担当。同作の絵本では、中川さんが詩を書いています。
沖縄県名護市辺野古への移設に反対する活動を支援するため設立された「辺野古基金」の共同代表に、映画監督の宮崎駿さんが就任する意向を示したことが分かりました。早ければ、8日中にも正式に発表されます。
宮崎駿監督の共同代表への就任については、基金の発足前から有力な候補者として名前があがり、水面下で働き掛けが行われてきました。
北斎館落成記念として、高畑勲監督の講演会が開催されます。
ジブリ作品をはじめ、数々のアニメーションを手がけてこられた高畑勲監督。そのアニメの源流は、浮世絵にあるといいます。そんな高畑作品をさかのぼり、北斎の浮世絵からアールヌーヴォー、ジブリ作品とそのつながりを追って行きます。
富野由悠季監督といえば『機動戦士ガンダム』が有名ですが、それ以前の作品では『アルプスの少女ハイジ』や『未来少年コナン』などで絵コンテを描き、宮崎駿監督とも一緒に仕事をした経験があります。
同年生まれのクリエイターであり、昔の宮崎駿をよく知る富野由悠季監督は、スタジオジブリ設立から現在までの宮崎駿をどのように評価しているのでしょうか。各メディアで語った内容をまとめました。
5月1日から公開されている、『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』について押井守監督がインタビューに応じ、映画作りにかける想いと、長編アニメーション制作の引退を表明した宮崎駿監督についても言及。「辞めたかどうかは怪しい」と語りました。
ジブリというと、オリジナルの映画を作っているイメージの人もいるかもしれませんが、大半の作品は原作を基に作られています。
そこで、スタジオジブリ作品の原作本をまとめてみました。
ジブリが主張していると思ったことも、原作に書いてあるじゃん、なんてこともあるものです。
香川県高松の琴平電気鉄道にて、近藤喜文監督の『耳をすませば』のワンシーンを用いた電車が運行されています。
8月に香川県立ミュージアムにて開催される、「この男がジブリを支えた。 近藤喜文展」のPRのため、同展実行委員が企画したもの。会期中の9月27日まで、不定期で運行されます。
ジブリを支えた天才アニメーター、故・近藤喜文さんの個展が、香川県立ミュージアムで開催されます。
展示作品は、『ルパン三世』や『未来少年コナン』など、初期に関わった高畑勲・宮崎駿作品から始まり、企画だけで成立しなかった作品のラフスケッチや、日米合作映画『リトル・ニモ』のために作成したパイロットフィルムが紹介されます。