スタジオポノック短編アニメーション作品『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』の完成披露試写会が都内で行われ、西村義明プロデューサーが、今年の4月5日に肺がんのため82歳で亡くなった高畑勲監督への思いを語りました。
本作は、米林宏昌監督、百瀬義行監督、山下明彦監督というスタジオジブリ出身者による3作品が同時上映されます。
スタジオポノック短編アニメーション作品『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』の完成披露試写会が都内で行われ、西村義明プロデューサーが、今年の4月5日に肺がんのため82歳で亡くなった高畑勲監督への思いを語りました。
本作は、米林宏昌監督、百瀬義行監督、山下明彦監督というスタジオジブリ出身者による3作品が同時上映されます。
今日から、しばらくジブリ旅に行ってきます。
と言っても、去年のようなジブリ作品のロケ地をめぐる旅ではありません。
ジブリ作品の展示を見てまわります。
今日は、浜松にやって来ました! pic.twitter.com/RMiDPcYIU4— ジブリのせかい【非公式 情報】 (@ghibli_world) 2018年8月19日
スタジオジブリ作品のアメカジブランド「GBL」より、今年劇場公開から30周年を迎えた『となりのトトロ』と、公開10周年を迎え『崖の上のポニョ』の2作品をモチーフにしたデザインのスカジャンが2018年8月23日(木)より、どんぐり共和国 そらのうえ店にて予約受付開始となります。
アニメーターの森康二さんが描いた童画を中心にセレクトした「もりやすじ童画展 もぐらノート」を見に行ってきました。
吉祥寺の古本屋「一日」にて、8月1日から13日まで開催されました。
森康二さんは、日本における初期の商業アニメーション製作に携わり、若手アニメーターの指導を行ってきました。宮崎駿監督の先輩アニメーターとしても知られています。
三鷹ネットワーク大学にて、第10回みたか太陽系ウォーク2018連携企画として、「三鷹の森ジブリ美術館 星空観望会」が開催されます。
ジブリ美術館で上映されている短編映画『星をかった日』を鑑賞後、国立天文台スタッフの解説と、星のソムリエによる星空案内が行なわれます。
鈴木敏夫プロデューサーの手書きの書を、ジブリ作品の資料などとともに紹介し、その軌跡をたどる企画展『スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展』は、先月27日から金沢21世紀美術館で開幕しており、現在は夏休み特別企画として、来場者先着1000名に特製ポストカードを会場入り口でプレゼントされます。
宮崎駿監督は、映画が完成すると満足感よりも、達成できなかった悔しさが残るそうです。未練の残ったシーンを思い返しながら、こぶしを握りしめて、半年間は頭がおかしくなりながら過ごすといいます。
それは『となりのトトロ』においても同様で、ほんとうは入れたいシーンがあったのだけれど、泣く泣くカットしたシーンがあるそうです。
『となりのトトロ』制作時、絵コンテを描く宮崎駿監督は、現在とは違うトトロの登場シーンを描いていました。
映画化されたものは、物語の中盤にメイがトトロの巣に転がり込んで、お腹の上に乗っかって、トトロは大あくびをするという、一連のシーンがありますよね。
『となりのトトロ』は劇場公開の興行成績が思わしくなかったという事実をご存知でしょうか。
今やスタジオジブリの代表作で、名作という位置づけですけども、劇場公開ではコケた作品です。当時は『火垂るの墓』と同時上映で、配給収入が5.9億円。6週間の第一次興行で来場者は45万人でした。
米林宏昌監督が、出身地である野々市市の「学びの杜 ののいち カレード」を訪れ、8月24日に公開される短編映画集『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間』のPRやサイン会を行ないました。
映画は米林さんら三人が監督を務める三本の物語からなる短編作品となります。