第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされている米林宏昌監督が、ロサンゼルスで行われた同部門の候補者が集まるQ&Aイベントに出席し、ノミネートの喜びと次回作について語りました。
日本作品が同部門にノミネートされるのは、『風立ちぬ』、『かぐや姫の物語』に続く、3年連続の候補入り。米林監督は、この栄誉について「光栄なことです」と感慨深げ。
第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされている米林宏昌監督が、ロサンゼルスで行われた同部門の候補者が集まるQ&Aイベントに出席し、ノミネートの喜びと次回作について語りました。
日本作品が同部門にノミネートされるのは、『風立ちぬ』、『かぐや姫の物語』に続く、3年連続の候補入り。米林監督は、この栄誉について「光栄なことです」と感慨深げ。
「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれるアニー賞のセレモニーが、ロサンゼルスで行われ、監督賞をはじめとして3部門にノミネートされていた米林宏昌監督の『思い出のマーニー』は、惜しくも受賞を逃しました。
ピクサーの『インサイド・ヘッド』が、作品賞を含む最多の10部門で受賞しています。
米林宏昌監督の『思い出のマーニー』が、米アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされたことを記念して、野々市市は、同市出身の米林監督を祝福する垂れ幕を市役所に掲げて応援しています。
垂れ幕は縦7.8メートル、横1メートル。作品名、監督名とともに「おめでとうございます」のメッセージを記しました。
第88回米アカデミー賞の各部門の候補作品が発表され、スタジオジブリ作品からは米林宏昌監督の『思い出のマーニー』が長編アニメーション賞の候補に入ったことがわかりました。
長編アニメ賞候補に日本映画が入るのは、宮崎駿監督の『風立ちぬ』、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』に続き3年連続。ディズニーの『インサイド・ヘッド』などと競うこととなります。
あけましておめでとうございます。
気が抜けないもので、放っておいても2016年になってしまいました。今年は、スタジオジブリがプロデュースする『レッド・タートル』が公開される年ですね。
昨年は、スタジオジブリが小休止していたため、ジブリ作品に関連する情報も少なかったですが、代わりにジブリ関連の展示会が目白押しでした。
来年のアカデミー賞長編アニメ部門の審査対象作品が発表されました。
スタジオジブリからは米林宏昌監督の『思い出のマーニー』、細田守作品の『バケモノの子』など、16作品の応募があったことが明かされました。
「秋のジブリ」題して、10月9日に放送された、米林宏昌監督の『思い出のマーニー』の平均視聴率が、13.2%だったことがわかりました。
『思い出のマーニー』がテレビ放送されるのは、今回が初めて。スタジオジブリ作品の初回放送としては、少し低めの数字となりました。
米林宏昌監督の『思い出のマーニー』が、いよいよテレビ初登場となります。
今回の放送に合わせて、例によって豆知識をまとめました。これまでにニュースサイトに掲載されたものを中心としているので、目新しいものはないかもしれません。関連書籍からのピックアップは、また後日……。
『思い出のマーニー』は、スタジオジブリ作品としては初のダブルヒロインで描かれた物語です。
その二人のヒロインのうち、マーニーを米林宏昌監督が、杏奈を作画監督の安藤雅司さんが主に描きました。鈴木敏夫さんは、このヒロインを描き分けたことが、この映画の見どころのひとつと語っています。
第59回ロンドン映画祭のラインアップが発表され、スタジオジブリ作品から米林宏昌監督の『思い出のマーニー』が上映されることが明かされました。オープニング作品としてサラ・ガブロン監督の『サフラジェット』、クロージング作品ではダニー・ボイル監督の『スティーブ・ジョブズ』が上映されます。