思い出のマーニー第88回米アカデミー賞の各部門の候補作品が発表され、スタジオジブリ作品からは米林宏昌監督の『思い出のマーニー』が長編アニメーション賞の候補に入ったことがわかりました。
長編アニメ賞候補に日本映画が入るのは、宮崎駿監督の『風立ちぬ』、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』に続き3年連続。ディズニーの『インサイド・ヘッド』などと競うこととなります。



米林宏昌監督は「大変光栄に思っています。この作品を選んでくださった方々や関わってくれたすべてのスタッフに感謝します。たくさんの人たちに楽しんで見てもらえるような作品を、これからも作っていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」とコメントを寄せています。

アカデミー賞の発表・授賞式は2月28日、ロサンゼルスで開催されます。