本日、岩波書店から宮崎駿著『本へのとびら』が発売されました。
宮崎駿監督が、岩波少年文庫の魅力を語ります。
「生まれてきてよかったんだ、と子どもにエールを送るのが児童文学」。自らの読書体験、挿絵の素晴らしさ、アニメと本との関わり、そして震災後の世界について──。アニメーション映画界のトップランナーとしてつねに発言を注目される著者が、お薦め岩波少年文庫50冊の紹介とともに、本への、子どもへの熱い思いを語る一冊。
「スケッチトラベル」のスケッチブックが、ベルギーでチャリティオークションにかけられました。
3万ユーロから始まった競りは、最終的に7万ユーロ(約739万円)で落札されたそうです。
フランスでは既に、このスケッチトラベルが本になって発売されているそうで、その感想が、「ナリナリドットコム」というサイトに載っています。
日本での発売が待ち遠しいですね。
宮崎駿監督が、若い頃に”秋津三朗”というペンネームで連載していた漫画があります。
「砂漠の民」という、シルクロードをめぐる民族紛争を描いた作品で、1969年9月から1970年3月にかけて「週刊少年少女新聞」で連載されていました。
漫画版「風の谷のナウシカ」や、「シュナの旅」の原点といわれる作品です。
スタジオジブリ公式サイトの「ジブリ日誌」が終了してしまいましたが、これからは毎月、スタジオジブリ取締役制作業務部長の野中晋輔さんによる「野中くん発 ジブリだより」にて情報発信をしていくようです。
今月は、「コクリコ坂から」が韓国で封切られたときの様子や、トロント映画祭の話などを紹介しています。
『CNN イングリッシュ・エクスプレス』11月号に、宮崎駿監督のインタビューが収録されています。
宮さんのインタビューは、日本語と英訳の両方が収録されています。
CNN ENGLISH EXPRESS 2011年 11月号
日本語のほうは、ちょっと変わった言い回しがあるので、一旦英語にしたのを日本語にしているのかもしれません。
記事を一部引用します。
株式会社トムス・エンタテインメントからAndroid端末用のアプリ「パンダコパンダ Chara-Twit」が発売されました。
宮崎駿の名作「パンダコパンダ」のツイッタークライアントアプリです。パパンダ達の可愛らしいデザインでツイッターをお楽しみ頂けます。
選べる背景デザインは全部で5種類。トラちゃんやパンちゃんなどおなじみのキャラクターも登場します。
ツイッター機能も充実しており、「複数アカウント」「近くのツイート検索」「リスト表示」などに対応しています。
価格:1ダウンロード 315円(税込)
アンドロイドマーケット
https://market.android.com/details?id=com.foxbat.charatwit03
1983年に少年マガジンの別冊として発行された、「宮崎駿 イメージボード集」という本をご存知でしょうか。
若い頃の宮さんが、自身の映画の企画を立てるために描いた画集なのですが、その当時から、ラピュタや、トトロや、もののけ姫など、宮さんの代表作に結びつくイメージがすでに描かれています。
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