宮崎駿監督が企画、制作した「クルミわり人形とネズミの王さま」展が5月から東京都三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館で開催されます。
昨年9月に長編アニメーション映画の制作からの引退を表明した後、宮崎監督自らが携わる最初の仕事です。引退発表の記者会見で「(今後)やってみたいこと」の一つとして、ジブリ美術館の展示を挙げていました。
宮崎駿監督が企画、制作した「クルミわり人形とネズミの王さま」展が5月から東京都三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館で開催されます。
昨年9月に長編アニメーション映画の制作からの引退を表明した後、宮崎監督自らが携わる最初の仕事です。引退発表の記者会見で「(今後)やってみたいこと」の一つとして、ジブリ美術館の展示を挙げていました。
天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が17日に開かれることが決まり、宮内庁から発表された招待者に、宮崎駿監督が含まれていることが明かされました。
園遊会は例年、春と秋の2回開催。会場の赤坂御苑(東京都港区)では雅楽の演奏が流れる中、軽食が振る舞われ、天皇陛下や皇族が会場を回って招待者にねぎらいの言葉を掛けられる。
昨年放送された、NHKのドキュメンタリ番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」の宮崎駿監督の特集回をまとめてBlu-ray・DVD化されます。「プロフェッショナル 仕事の流儀 特別編 映画監督 宮崎駿の仕事『風立ちぬ』1000日の記録/引退宣言」として、6月27日に発売する。価格はBD版が4,320円、DVD版が3,780円。
宮崎駿監督が手がけた、長編アニメーション映画11作品の『ルパン三世 カリオストロの城』から『風立ちぬ』まで、すべてを収録した13枚組のBlu-ray・DVD-BOX『宮崎駿監督作品集』が6月18日に発売されます。価格はBD-BOXが64,800円、DVD-BOXが43,200円。
宮崎駿監督のインタビュー本『折り返し点 1997~2008』が、英訳されて発売されます。タイトルは、『Turning Point 1997-2008』。
『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』から『崖の上のポニョ』までの企画書、エッセイ、インタビュー、対談、講演、直筆の手紙など60本余を一挙収録。宮崎駿監督の12年間にわたる思想の軌跡が詰め込まれています。
先日、新宿のバルト9で開催された、「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」が特別企画、「これが出発点だ。」に行ってきました。
宮崎駿監督と高畑勲監督の原点となる、『太陽の王子ホルスの大冒険』『カリオストロの城』『風の谷のナウシカ』の3作品が劇場上映され、今回の特別上映用のパンフレットが配布されました。
バルト9限定のイベントのため、参加できなかった方も多いと思うので、パンフレットをご紹介します。
高畑勲監督が手がけた不朽の名作『赤毛のアン』が、特典満載のコレクター仕様で初ブルーレイ化されます。
本作は、1979年1月7日よりフジテレビ系『世界名作劇場』枠で放送がスタート。L・M・モンゴメリの原作に忠実に描きつつ、アニメシリーズならではの構成で全50話を制作。同年の厚生省児童福祉文化賞を受賞するなど人気を博し、不朽の名作として今なお語り継がれている。
ジブリ音楽でお馴染みの久石譲さんが、宮崎駿作品のために書いた楽曲を集めたベストアルバムCD「ジブリ・ベスト ストーリーズ」が本日発売されました。
1984年公開の「風の谷のナウシカ」から昨年の「風立ちぬ」まで30年にわたって宮崎作品を手がけてきたが、ベストアルバムを出すのは初めて。
遅ればせながら、中川李枝子さんの「ぐりとぐら展」を見てきました。
中川李枝子さん・山脇百合子さん姉妹のデビュー作、「いやいやえん」や「そらいろのたね」「たからさがし」といった初期の絵本作品を原画で紹介されています。ジブリファンの方は、ジブリ美術館の短編作品の原作として馴染みがあるかと思います。また、先日行なわれた、宮崎駿監督と中川李枝子さんの対談の映像も一部上映されています。
宮崎駿監督最後の長編作『風立ちぬ』、高畑勲監督による『かぐや姫の物語』と、両監督の2本の作品が相次いで劇場公開されたことを記念して、3月21日(金・祝)~23日(日)の3日間限定で、両監督およびスタジオジブリの“原点”ともいえる3作品、『ルパン三世 カリオストロの城』『風の谷のナウシカ』『太陽の王子 ホルスの大冒険』が、三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーの提供によりニュープリントで特別上映することが決定しました。