宮崎駿監督の『となりのトトロ』に登場するトトロと、テディベアを制作するメーカーのシュタイフ社がコラボし、日本限定の縫いぐるみ1,500体が制作されることが決まりました。シュタイフ社は1880年にドイツで誕生し、世界で初めてテディベアを作ったブランド。
宮崎駿監督の『となりのトトロ』に登場するトトロと、テディベアを制作するメーカーのシュタイフ社がコラボし、日本限定の縫いぐるみ1,500体が制作されることが決まりました。シュタイフ社は1880年にドイツで誕生し、世界で初めてテディベアを作ったブランド。
「トトロのふるさと基金」主催で、トトロの森の散歩と、どんぐりトトロ作りのイベントが11月15日に開催されます。
トトロの森の散歩では、ガイドの案内によって森を散策します。クロスケの家では、森の木の実や枝を使 っての、どんぐりトトロづくりが行われます。
宮崎駿監督が、アメリカのアカデミー賞名誉賞を受賞したことが報じられ、アメリカのネットユーザーがコメントを寄せています。
アカデミー賞名誉賞の授賞式はハリウッドで現地時間8日夜に行われ、宮崎駿監督を含む4人が受賞しました。授賞式後の記者会見で、宮崎監督は今後も、三鷹の森ジブリ美術館で上映する短編映画の製作は続けると表明し、このニュースはアメリカ大手メディアでも報じられ話題となりました。
女優の有村架純さんが、ナレーションを務めたドキュメンタリー番組「魔法の映画はこうして生まれる」の完成試写会に出席しました。
ジブリ作品では『思い出のマーニー』で声優に初挑戦した有村さんは、今回はナレーターとしてジブリと縁のあるディズニー・スタジオの裏側に迫る番組に参加。
NHKで11月24日に放送される、ディズニー・アニメーション・スタジオに世界で初めて長期密着したドキュメンタリー番組、「魔法の映画はこうして生まれる~ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション」の見どころを紹介した予告編が公開されました。
番組では宮崎駿監督とジョン・ラセター氏が、2年前に京都を訪ねた模様も紹介されます。 つづきを読む
昨日、アメリカで行われたアカデミー名誉賞の受賞記者会見の模様を文字に起しました。賞に対する関心のなさがよく伝わってくる、宮崎駿監督らしい会見となりました。アカデミー賞の受賞よりも、モーリン・オハラさんに会えたことの驚きと喜びが大きかったようです。オスカー像の扱いには、爽快感がありました。
アメリカのアカデミー賞から、宮崎駿監督にアカデミー名誉賞が贈られました。ついに、宮崎駿監督も、ロサンゼルスのハリウッドで行われた式典に出席。会見では、賞への姿勢と今後の活動について語りました。
アカデミー名誉賞は、類まれなる功績を残した世界の映画人に贈られる賞。宮崎監督の受賞は、日本人としては、1990年に受賞した黒澤明監督以来24年ぶり2人目の快挙となります。
宮崎駿監督のアカデミー賞名誉賞受賞を記念して、21日に『千と千尋の神隠し』が放送されることが明かされました。より多くの視聴者に届けるため、通常より1時間繰り上げた7時56分から放送されます。同作は、2003年にアカデミー賞の長編アニメーション映画賞を受賞、ベルリン国際映画祭の最優秀賞である金熊賞を受賞するなど海外での評価も高く、日本の映画史上最高の興収も記録しています。
庵野秀明監督が、アニメ・特撮評論家の氷川竜介氏と対談を行い、自らのアニメーターとしてのキャリアを語りました。
現在では、日本を代表するクリエイターである庵野監督が、どのようにアニメーターとしての道を歩み、アニメーション表現にどんなこだわりを持っているのか、対談を振り返り紐解いていこう。
『思い出のマーニー』の美術監督を手掛けた種田陽平さんが、国内外の美術監督に仕事の哲学を聞いたインタビュー集『伝説の映画美術監督たち×種田陽平』が発売されました。
種田さんはクエンティン・タランティーノ、三谷幸喜ら多くの監督から信頼される美術監督。今年の夏には「思い出のマーニー」の世界を立体建造物で表現した展覧会を江戸東京博物館で開催し、話題となりました。