高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が、来月フランスで開催されるカンヌ国際映画祭・監督週間にて上映されることが明らかになりました。長編作品19本のうち、アニメーション作品で正式招待されたのは本作だけです。
監督週間は、フランス監督協会が主催するカンヌ映画祭からは独立した並行部門。世界中から実験的な作品が集まることで知られています。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が、来月フランスで開催されるカンヌ国際映画祭・監督週間にて上映されることが明らかになりました。長編作品19本のうち、アニメーション作品で正式招待されたのは本作だけです。
監督週間は、フランス監督協会が主催するカンヌ映画祭からは独立した並行部門。世界中から実験的な作品が集まることで知られています。

先日、新宿のバルト9で開催された、「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」が特別企画、「これが出発点だ。」に行ってきました。
宮崎駿監督と高畑勲監督の原点となる、『太陽の王子ホルスの大冒険』『カリオストロの城』『風の谷のナウシカ』の3作品が劇場上映され、今回の特別上映用のパンフレットが配布されました。
バルト9限定のイベントのため、参加できなかった方も多いと思うので、パンフレットをご紹介します。
特定秘密保護法の成立に不安を抱き、勉強会を開いている東京都足立区の母親グループが、映画監督の高畑勲さんを招いて座談会を開いた。高畑監督は「物事をより現実的に考える女性の感覚は大切。活動を楽しく広げていってほしい」とエールを送った。
高畑勲監督が手がけた不朽の名作『赤毛のアン』が、特典満載のコレクター仕様で初ブルーレイ化されます。
本作は、1979年1月7日よりフジテレビ系『世界名作劇場』枠で放送がスタート。L・M・モンゴメリの原作に忠実に描きつつ、アニメシリーズならではの構成で全50話を制作。同年の厚生省児童福祉文化賞を受賞するなど人気を博し、不朽の名作として今なお語り継がれている。
3月20日(木)にグランドオープンしたTOHOシネマズ日本橋で、20日から23日まで東京アニメアワードフェスティバル 2014(TAAF2014)が行われ、『キリク 男と女 3D』が映画祭のオープニング招待作品として上映された。イベントでは、来日したミッシェル・オスロ監督と、『かぐや姫の物語』の高畑勲監督による1時間のスペシャル対談が実現した。
20日、TOHO シネマズ日本橋で開催中の「東京アニメアワードフェスティバル 2014」特別オープニング作品としてフランスの巨匠ミッシェル・オスロ監督のアニメーション映画『キリク 男と女』(3D版)が日本初公開され、来日中のオスロ監督とスタジオジブリの高畑勲監督がトークショーを行った。
高畑勲監督が20日、「東京アニメアワードフェスティバル2014」のオープニングセレモニーに出席し、特別な輝きを持ったクリエイターに贈られるアニメドール賞を受賞しました。
「東京アニメアワードフェスティバル2014」は3月23日までTOHOシネマズ日本橋などで開催しています。
評論家・宇野常寛さんの主宰する企画ユニット 「第二次惑星開発委員会」による「メルマガPLANETS」にて、KADOKAWA代表取締役専務の井上伸一郎さんを迎えて、高畑勲監督の日本アニメーション史における位置づけに迫りまる対談が掲載されています。全文は、ブロマガサイトにて。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が、北米で劇場公開されることが決定しました。
英題は「The Tale Of The Princess Kaguya」となっており、本年度中に米国で公開して来年の第87回アカデミー賞のノミネート資格を得る予定だという。
スタジオジブリが発行する小冊子『熱風』3月号の特集は、「追悼 フレデリック・バックさん」です。
高畑勲監督をはじめ、フレデリック・バックさんとかかわりのあったアニメーション映画監督、音楽家、「フレデリック・バック展」に携わったスタッフの方々の、追悼の寄稿文が掲載されています。