高畑勲監督の講演会「高畑勲が語る ちひろの魅力」が、4月16日(日) に安曇野ちひろ美術館で開催されます。
同美術館では、開館20周年記念として3月1日~5月9日まで、高畑監督が選出した、ちひろ作品を紹介する展示が行なわれています。今回の講演会は、その展示関連イベントとして開催されます。
高畑勲監督の講演会「高畑勲が語る ちひろの魅力」が、4月16日(日) に安曇野ちひろ美術館で開催されます。
同美術館では、開館20周年記念として3月1日~5月9日まで、高畑監督が選出した、ちひろ作品を紹介する展示が行なわれています。今回の講演会は、その展示関連イベントとして開催されます。
2017年に開館20周年を迎える安曇野ちひろ美術館では、「開館20周年記念 Ⅰ」として3月1日から3つの展覧会が開催されます。
予定されているのは、「高畑勲がつくるちひろ展 ようこそ!ちひろの絵のなかへ」、「奈良美智がつくる 茂田井武展 夢の旅人」、「ちひろ美術館コレクション 旅する絵本」の3つの企画展示。
アニメーション界のアカデミー賞とも言われるアニー賞が、アメリカ・ロサンゼルスで発表されました。
長編アニメ賞インディペンデント部門で、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の『レッドタートル ある島の物語』が受賞しました。同作は、スタジオジブリ初の海外共同作品です。
2013年に引退宣言をした宮崎駿監督ですが、この度、長編作品を作ることが「終わらない人 宮崎駿」で明かされました。
しかし、こうなることは、宮崎駿監督の身近にいた人ならば、予測できたことかもしれません。否、身近なじゃなくても、ファンならば驚く出来事ではないでしょう。そう、宮崎監督は「引退宣言」のオオカミ少年として有名なのです。
東京・早稲田松竹にて、2月4日から10日まで、ヨーロピアン・アニメーション特集として、スタジオジブリ作品『レッドタートル ある島の物語』と、アイルランドの名作『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』が2本立てで上映されます。
早稲田松竹は、名画座映画館として、ロードショーの終了した映画や、過去の名作を厳選し、二本立てで上映しています。
若き日の宮崎駿・高畑勲作品に参加し、『耳をすませば』では監督を務めた近藤喜文さん。
宮崎駿監督が、いちばんに近藤さんの才能を高く評価し、周りに宣伝して回ったといいます。
惜しまれつつも、1998年に47歳の若さで他界してしまいますが、宮崎監督にそこまで惚れこませた近藤さんとは、いったいどのようなアニメーターだったのでしょうか。
『風の谷のナウシカ』は、いまでは歴史に残る名作と位置づけられていますが、宮崎駿監督の先輩であり、『風の谷のナウシカ』でプロデューサーを務めた高畑勲さんは、本作の評価を30点と下していました。
辛口の評価となったその理由は、昔から宮崎駿監督の才能を知っているが故、本作での飛翔を期待した厳しい採点だったわけですが、この評価が原因となって、騒動が起きるのでした。
静岡市美術館で11月19日より開催している「スタジオジブリ・レイアウト展」の入場者数が23日に、3万人を突破しました。
3万人目の来場者は、富士市の会社員の一家3人。同美術館の館長からスタジオジブリのグッズと、展覧会のカタログが贈られ、「まさかとびっくりした。『紅の豚』のレイアウトを見るのが楽しみ」と笑顔を見せました。
12月20日発売の『キネマ旬報 2017年1月上旬号』に、新春特別対談「ユーリー・ノルシュテイン×高畑勲 記憶のモザイク、そして“母なる自然のおっぱい”」と題した、巨匠二人の対談が掲載されています。
高畑さんは、ノルシュテイン監督とかねてから親交が深く、『話の話 映像詩の世界』という解説本を発表するほど敬意を抱いています。
先日、スタジオポノックによる長編アニメーションの制作発表がありました。
ジブリファンにとっては、待ちに待った発表だったわけですが、一般的には「スタジオポノックってなんぞや?」という方も多いようです。
そこで、スタジオポノックの情報をまとめておきたいと思います。