「スタジオジブリ・レイアウト展」静岡市美術館静岡市美術館で11月19日より開催している「スタジオジブリ・レイアウト展」の入場者数が23日に、3万人を突破しました。
3万人目の来場者は、富士市の会社員の一家3人。同美術館の館長からスタジオジブリのグッズと、展覧会のカタログが贈られ、「まさかとびっくりした。『紅の豚』のレイアウトを見るのが楽しみ」と笑顔を見せました。



同展では、スタジオジブリ設立の切欠となった『風の谷のナウシカ』から、最新作『レッドタートル ある島の物語』までのレイアウト画が約1300点展示されています。来年1月14日には、関連イベントとして高畑勲監督による講演会「主観と客観」が開催されます。同展の開催期間は、2017年2月5日まで。

高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。
スタジオジブリ・レイアウト展
その誕生から『思い出のマーニー』まで

日程:2016年11月19日(土)~2017年2月5日(日)
時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)
場所:静岡市美術館
料金:一般1300円、大高生・70歳以上900円、中学生以下無料