高畑勲さんが演出を手がけ、宮崎駿さんが場面設定・画面構成を担当し、小田部羊一さんがキャラクターデザイン・作画監督を務めた名作TVアニメーション『アルプスの少女ハイジ』が、2020年1月6日からWOWOWで放送されることが明かされました。HDデジタルリマスター版の放送となります。
高畑勲さんが演出を手がけ、宮崎駿さんが場面設定・画面構成を担当し、小田部羊一さんがキャラクターデザイン・作画監督を務めた名作TVアニメーション『アルプスの少女ハイジ』が、2020年1月6日からWOWOWで放送されることが明かされました。HDデジタルリマスター版の放送となります。
はるき悦巳原作によるTVアニメ「じゃりン子チエ」全64話と、特別編1話を全6巻に分けて収録した「じゃりン子チエCOMPLETE DVD BOOK」が発売されることが決まりました。
12月20日に発売される第1巻を皮切りに、2020年5月まで月1回ペースで刊行されていきます。
東京国立近代美術館で開催され大好評だった「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」が、4月10日~5月24日まで岡山県立美術館にて開催されます。
これまで公開されていなかった高畑監督が書いた制作ノートの数々や、絵コンテなどが展示されます。
「東京アニメアワードファスティバル2016」の長編アニメーション部門でグランプリを受賞し、高畑勲監督が日本での公開を望んでいた『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』が、ミニシアターのユジク阿佐ヶ谷で11月2日(土)より上映されます。
これまで東京では東京都写真美術館ホールのみの上映でしたが、公開劇場が拡大されました。ユジクでは、日本語吹き替え版の上映も予定されています。
阿佐ヶ谷にあるミニシアターのユジクで、10月1日に開催された小田部羊一さんのトークショーに行ってきました。
当イベントは、高畑勲監督が演出を務めたテレビシリーズの『じゃりン子チエ』の上映後に行なわれたもので、本作で小田部さんは作画監督を務めていました。
NHKの連続テレビ小説『なつぞら』が最終回を迎え、そのラストでイッキュウさんが「いつか君たち兄妹の戦争を描いてみたい」と語ったことが、『火垂るの墓』を指していると話題になっています。
「イッキュウさんとなつは、およそ12年後にその夢を叶えます」というナレーションが入り、映像は第1話の冒頭で流れた空襲のアニメーションシーン挟まれます。
宮沢賢治の原作であり高畑勲監督がアニメーション化した『セロ弾きのゴーシュ』の朗読会&上映会が、10月12日(土)に横浜市旭区民文化センター「サンハート」にて開催されます。
宮沢賢治の文学世界を朗読とチェロの生演奏による音楽に、高畑勲監督のアニメーションによって楽しむことができます。映像と音楽の共演となります。
ミニシアターのユジク阿佐ヶ谷にて、小田部羊一さんのトークショーが行なわれます。
同劇場では、9月21日から高畑勲特集が組まれており、10月1日(火)の『じゃりン子チエ』上映後、15:10頃よりトークイベントがロビーにて開催されます。
ミニシアターのユジク阿佐ヶ谷では、9月21日(土)から「監督 高畑勲の軌跡 アニメーションの先にあるもの」と題した特集上映が行なわれます。
高畑勲さんが監督を務めた作品群が一堂に会する上映イベントです。
高畑作品をスクリーンで鑑賞できる貴重な機会となりますので、皆さん足を運んでみてはいかがでしょうか。
高畑勲監督の最後の作品となった『かぐや姫の物語』が、9月16日に埼玉県の狭山稲荷山公園にて野外で無料上映されます。
本上映会は、東京国立近代美術館にて開催中の展覧会「高畑勲展~日本のアニメーションに遺したもの~」に協賛する西武造園が、その連動企画のひとつとして行うもの。