「東京アニメアワードファスティバル2016」の長編アニメーション部門でグランプリを受賞し、高畑勲監督が日本での公開を望んでいた『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』が、ついに9月6日(金)より劇場公開されます。
東京都写真美術館ホールほか順次全国公開となっており、日本語吹き替え版も上映されます。
「東京アニメアワードファスティバル2016」の長編アニメーション部門でグランプリを受賞し、高畑勲監督が日本での公開を望んでいた『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』が、ついに9月6日(金)より劇場公開されます。
東京都写真美術館ホールほか順次全国公開となっており、日本語吹き替え版も上映されます。
NHKのEテレの日曜美術館にて、9月8日午前9時から「アニメーション映画の開拓者・高畑勲」が放送されます。
アニメーション映画は「思想を表すことができる」「ただのファンタジーではない」と信じ、リアリティを追求し続けた高畑勲監督。その熱いこだわりをゆかりの人々が語ります。
東京国立近代美術館で開催されている「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」。その会場内を、作家であり国際日本文化研究センター教授の大塚英志さんと、高畑勲監督とも仕事をした片渕須直監督がめぐる「生中継番組」が、ニコニコ生放送にて8月29日19時より配信されます。
『火垂るの墓』の舞台となった「ニテコ池」に、記念碑が設置されることが決まりました。
戦後75年の節目を迎える2020年6月に完成する予定で、地元有志らでつくる記念碑建碑実行委は設置に向けて寄付を募っています。
『なつぞら』第18週は、いろいろと大きな出来事が起きました。
なつの同僚、茜ちゃんが結婚します。それと同時に、坂場くんが長編アニメーションを監督することになり、その作品が成功したら結婚してほしいと、なつにプロポーズをします。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』に焦点を当てたテレビ番組『新美の巨人たち』が、8月3日にテレビ東京で放送されます。
出演は、朝ドラの『なつぞら』でアニメーターの仲 努役を演じる井浦新さん。高畑監督が追求した革新的なアニメーション表現の秘密に迫ります。
8月3日に発売される「MOE 2019年9月号」の巻頭特集は、「『アルプスの少女ハイジ』放映45周年 ハイジに出会うスイス旅」です。
今年で放映45周年を記念して、100年前と変わらない風景が残るハイジの故郷、スイスが紹介されます。
とじ込み付録としてMOEオリジナルシールの「かわいいハイジと動物たち100」も付いてきます。
『なつぞら』の第106話で、坂場くんが監督を務める長編アニメーション映画『神をつかんだ少年クリフ』の制作エピソードが放送されました。
その中で、ヒロイン・キアラのキャラクターデザインをベテランアニメーターの仲努さんが務め、作画スタッフ一同がその絵に惚れこむというシーンがあります。
NHKの連続テレビ小説『なつぞら』で主人公なつの上司にあたる仲努さん。彼は、東映動画で活躍したアニメーターの森康二さんをモデルにしていると思われます。
かわいいキャラクターの絵を描き、温厚な人柄という森さんの特長とぴったり当てはまります。
7月21日に「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」で開催された、映像研究家・叶精二さんによる講演会「高畑勲の革新的アニメーション演出術」に行ってきました。
今回の展覧会を開催するにあたり発掘された資料や、高畑勲監督が確立した演出手法に、影響を受けた作品の紹介など、とにかく濃い内容となりました。