文春文庫より発売されている「ジブリの教科書」シリーズ。第1巻の『風の谷のナウシカ』が発売された2013年には、「ナウシカは日本を変えたのか?」と題し、鈴木敏夫プロデューサーと、作家の朝井リョウさん、川上量生さんの司会によって、『風の谷のナウシカ』を語る対談が行なわれました。
文春文庫より発売されている「ジブリの教科書」シリーズ。第1巻の『風の谷のナウシカ』が発売された2013年には、「ナウシカは日本を変えたのか?」と題し、鈴木敏夫プロデューサーと、作家の朝井リョウさん、川上量生さんの司会によって、『風の谷のナウシカ』を語る対談が行なわれました。
『風の谷のナウシカ』は、いまでは歴史に残る名作と位置づけられていますが、宮崎駿監督の先輩であり、『風の谷のナウシカ』でプロデューサーを務めた高畑勲さんは、本作の評価を30点と下していました。
辛口の評価となったその理由は、昔から宮崎駿監督の才能を知っているが故、本作での飛翔を期待した厳しい採点だったわけですが、この評価が原因となって、騒動が起きるのでした。
熊本市現代美術館で開催中の「ジブリの立体建造物展」の来場者が、15万人を突破したことがわかりました。同美術館で、15万人を突破した企画展は、今回が初めてとのこと。
これまで、同美術館の企画展での最多来場者は、2009年に開催された「井上雄彦・最後のマンガ展」の7万9508人だったそうです。
日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて、2017年1月13日から3週連続でスタジオジブリ作品をノーカットで放送することが、明らかになりました。
「冬もジブリ」と題し、この冬放送されるのは『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』『耳をすませば』の3本となります。
新海誠監督作品『君の名は。』が大ヒットして、興行収入が200億円に達する見込みとなっておりますが、ここで興行収入20億円未満の有名な作品をふり返ってみましょう。
爆発的なヒット作品の興収ばかりが注目を集めて、感覚が麻痺してしまいそうですが、所謂コケた作品から、中ヒットの作品まで、名作はたくさんあります。
スタジオジブリ作品で色彩設計を務めた保田道世さんが、10月5日に病気のため亡くなられました。77歳でした。
葬儀は近親者のみで営まれたそうです。
保田さんは、東映動画時代に高畑勲監督・宮崎駿監督の二人と出会い、『太陽の王子 ホルスの大冒険』にトレースで参加。
六本木ヒルズの「ジブリの大博覧会」で先行発売された人気グッズ、「蛇螻蛄 (ヘビケラ)」が10月25日に海洋堂から一般発売されます。
ヘビケラとは、『風の谷のナウシカ』に登場する、「翅蟲」と呼ばれる空を飛ぶ蟲の一種。「ジブリの大博覧会」で発売されたものは、渋い「鉄錆地調」でしたが、こちらは映画に登場するカラーで着彩されて発売されます。
スタジオジブリ作品に登場する建造物をテーマとした展覧会「ジブリの立体建造物展」が、10月8日から2017年1月9日にかけて熊本・熊本市現代美術館で開催されます。
2014年の東京展を皮切りに、全国各地を巡回しているこのイベントは、『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』まで、各作品の建造物に焦点を当て、背景画や美術ボードといった制作資料を展示します。
スタジオジブリの最新作『レッドタートル ある島の物語』の公開を記念して、ジブリの長編劇場用映画のなかから最も投票数の多かった1作品を劇場で上映する「スタジオジブリ総選挙」。投票の受付けは、13日~28日午後11時59分となっており、締切が迫っています。
宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』に登場した飛行装置「メーヴェ」をモデルにした小型飛行機が31日朝、北海道滝川市の「たきかわスカイパーク」で公開テスト飛行を行ないました。ジェットエンジンの甲高い音を響かせ、カモメの翼のような純白の機体が、空高く舞いました。