フランスの映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」が、2014年の映画ベスト10を発表。第1位に選ばれたのは、『ユマニテ』『フランドル』のフランス人監督ブリュノ・デュモンが手がけたミニシリーズ『P’tit Quinquin(原題)』。宮崎駿監督の『風立ちぬ』は5位にランクインしました。
フランスの映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」が、2014年の映画ベスト10を発表。第1位に選ばれたのは、『ユマニテ』『フランドル』のフランス人監督ブリュノ・デュモンが手がけたミニシリーズ『P’tit Quinquin(原題)』。宮崎駿監督の『風立ちぬ』は5位にランクインしました。
来年、歌手デビュー50周年を迎える歌手の加藤登紀子さん。長い経歴の中で、今の子供にも広く知られるようになったきっかけは主題歌とエンディング曲、そして声優を務めた宮崎駿監督の『紅の豚』。本作で、宮崎監督から得たものとはなんだったのでしょうか。
テレビアニメ『巨人の星』などの作画監督を担当したアニメーター、香西隆男さんが26日、静岡市葵区のリビングカルチャーセンターで特別講座を開き、初期から携わってきた日本アニメの歴史や今後の展望などについて語った。また、来月14日に静岡市内で上映会が行われる香西さんが原画を手がけた映画『ありがとうジロー』の創作の苦労なども明かした。
イギリスの作家、ロバート・ウェストール氏の短編集『遠い日の呼び声』の装丁イラストを、宮崎駿監督が描いています。短編の名手としても知られたウェストールの全短編の中から選びぬいた18編のうち、9編を収めた珠玉の短編集。先日発売された、『ウェストール短編集 真夜中の電話』と合わせ、ウェストールの短編のベストセレクションとなります。
本日、24日19時30分から、NHKにてジョン・ラセターとディズニーアニメーションスタジオを追ったドキュメンタリー番組「魔法の映画はこうして生まれる」が放送されます。これまで秘密のベールに包まれてきた制作現場に、世界で初めて長期密着取材。『アナと雪の女王』に続く最新作『ベイマックス』の作品づくりを追いながら、創作の秘密に迫ります。
宮崎駿監督も参加したテレビアニメ版『名探偵ホームズ』がBlu-ray BOXとなって11月21日に発売されました。
宮崎駿監督は序盤6話分(3/4/5/9/10/11)の制作に参加。内4作は『風の谷のナウシカ』、『天空の城ラピュタ』と併映で劇場公開もされました。BD化にあたっては、ニュープリント、HDマスターを使用。全26話を、片面2層ディスク4枚に収録されます。
宮崎駿監督の『となりのトトロ』に登場するトトロと、テディベアを制作するメーカーのシュタイフ社がコラボし、日本限定の縫いぐるみ1,500体が制作されることが決まりました。シュタイフ社は1880年にドイツで誕生し、世界で初めてテディベアを作ったブランド。
宮崎駿監督が、アメリカのアカデミー賞名誉賞を受賞したことが報じられ、アメリカのネットユーザーがコメントを寄せています。
アカデミー賞名誉賞の授賞式はハリウッドで現地時間8日夜に行われ、宮崎駿監督を含む4人が受賞しました。授賞式後の記者会見で、宮崎監督は今後も、三鷹の森ジブリ美術館で上映する短編映画の製作は続けると表明し、このニュースはアメリカ大手メディアでも報じられ話題となりました。
NHKで11月24日に放送される、ディズニー・アニメーション・スタジオに世界で初めて長期密着したドキュメンタリー番組、「魔法の映画はこうして生まれる~ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション」の見どころを紹介した予告編が公開されました。
番組では宮崎駿監督とジョン・ラセター氏が、2年前に京都を訪ねた模様も紹介されます。 つづきを読む
昨日、アメリカで行われたアカデミー名誉賞の受賞記者会見の模様を文字に起しました。賞に対する関心のなさがよく伝わってくる、宮崎駿監督らしい会見となりました。アカデミー賞の受賞よりも、モーリン・オハラさんに会えたことの驚きと喜びが大きかったようです。オスカー像の扱いには、爽快感がありました。