本日・11月17日より、ジブリ美術館の新企画展示「映画を塗る仕事」展がはじまりました。
今回の企画展示のテーマは「彩色」です。映画において色は、架空の世界にリアリティを持たせることと大きく関係しています。とりわけアニメーションの動く絵では、限られた色数の中でも彩色にさまざまな工夫を施すことで、キャラクターに生き生きとした実在感を与えるとともに、それぞれが抱く心情をも伝えることができます。
本日・11月17日より、ジブリ美術館の新企画展示「映画を塗る仕事」展がはじまりました。
今回の企画展示のテーマは「彩色」です。映画において色は、架空の世界にリアリティを持たせることと大きく関係しています。とりわけアニメーションの動く絵では、限られた色数の中でも彩色にさまざまな工夫を施すことで、キャラクターに生き生きとした実在感を与えるとともに、それぞれが抱く心情をも伝えることができます。
先日、ジブリ美術館に『毛虫のボロ』グッズのマグネット人形を買いに行ってきました。
『毛虫のボロ』が公開された今年の3月21日に、ジブリ美術館に行ってまいりまして、そのときに発売されていたグッズはコンプリートしていたんですが、後日マグネット人形が追加発売されたので、買ってきました。
宮崎駿監督が「最も影響を受けた作家」として挙げる、堀田善衛さんの生誕100年を記念した展示「堀田善衛 世界の水平線を見つめて」が、「高志の国文学館」で開催されています。
今回の企画展では、代表作『方丈記私記』などの直筆原稿、取材旅行に訪れたアジア各国の貴重写真などが堀田さんの言葉と共に展示されます。
11月2日に「金曜ロードSHOW!」で放映された、宮崎駿監督の『紅の豚』のテレビ平均視聴率が12.5%だったことが、ビデオリサーチの調査でわかりました。
本作は、今回で12回目の放映となります。テレビ初回放映となる、1993年10月15日には、20.9%を記録しています。
札幌映画サークル55周年記念として、「こども映画館 〜スクリーンでみる日本アニメーション!〜」と題し、高畑勲・宮崎駿の両監督が携わった、『太陽の王子 ホルスの大冒険』『長靴をはいた猫』『パンダコパンダ』『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』の4作品が、11月25日に札幌プラザ2・5で上映されます。
『紅の豚』はジブリ作品としては珍しく、女性が主力スタッフとなって作られた作品です。
作画監督や美術監督といったセクションごとの責任者に、『紅の豚』では女性が置かれました。
これまでのジブリ作品ではなかったことで、初の試みとなります。
「アニメーションは子どものためにある」と語る宮崎駿監督ですが、『紅の豚』はオトナ向けに作られた作品です。
本来、この作品は宮崎監督が趣味で描いていた漫画『飛行艇時代』を、短編アニメーションにするため作られたもので、劇場公開するための長編作品ではありませんでした。
歌手の井上あずみさんが、フジテレビ「ノンストップ!」に生出演し、宮崎駿監督のジブリ作品の制作秘話について語りました。
井上さんは、1983年に歌手デビューし、当初はアイドルとして活動していたものの芽が出ず、アルバイトをしながらの生活だったといいます。
宮崎駿作品はそれぞれ独特な世界を構築しておりますが、別々の作品であっても、その作品同士がリンクしているのをご存知でしょうか。
例えば、『天空の城ラピュタ』のムスカは『未来少年コナン』のレプカの先祖で、『星をかった日』のルナは、ハウルの少年時代を描いているといった繋がりがあります。
宮崎駿監督が、ロサンゼルス映画批評家協会賞で最高の栄誉とされる「キャリア功労賞」を受賞することが明かされました。
アメリカのハリウッド・レポーターが伝えています。授賞式は、センチュリーシティのインターコンチネンタルホテルで行われます。