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借りぐらしのアリエッティの舞台モデルは「はけの小路」

借りぐらしのアリエッティの舞台が「スタジオジブリ広報部長・西岡純一のアリエッティ日記」で紹介されました。
「はけの小路」をモデルにしたのは、ラストシーンのアリエッティたちが、ヤカンで旅立つところですね。

今回、西岡部長が紹介したのは、スタジオジブリの近く、東京都の小金井市にある「はけの小路」。近代洋画壇の重鎮・中村研一による作品などを収蔵する「はけの森美術館」に続く小路で、湧き水が流れ、竹垣に囲まれた風情のある場所だ。「美術の人とかメインスタッフなんかも来て、いろいろ参考にしたと聞きました」と現場レポートをする西岡部長。本作でメガホンを取った米林宏昌監督と共に訪れた際には、「アリエッティの目から見たらこんな風に見えるのかな?」と米林監督が木に顔を付けて話していたことを思い出すと続けた。

 
 
はけの小路マップ

『借りぐらしのアリエッティ』の制作過程が分かる絵コンテ

『借りぐらしのアリエッティ』借りぐらしのアリエッティの絵コンテが、なんだか評判良いようです。
元々アニメーターとしては超一流だった米林宏昌監督ですけども、絵コンテを書くのは今回が初めてだったのだとか。
キャラクターへの演出意図、カメラアングル、セリフや効果音など、監督の指示がぎっしり書き込まれた米林監督の絵コンテの登場です。

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「借りぐらしのアリエッティ」ジブリ最年少監督の米林宏昌さん

米林宏昌監督のインタビュー記事。
アリエッティの制作についてのもの。

 身長約10センチの少女、アリエッティは14歳。両親と郊外の屋敷で、床上に住む人間たちの目から逃れて生活していたが、12歳の少年、翔(しょう)に気づかれてしまう…。

 「人間を巨人に描き過ぎると怖い存在になってしまう。そう見せないように工夫した」。例えばアリエッティの視点では、翔の目はきらきらと輝き、その唇の動きがしっかりと分かる。人間とコミュニケーションがとれている様子を繊細な表情の描写でとらえた。

 中でも興味深いのが、水のシーンだ。ポットから注がれる飲み物や水滴は“粘り気”を表現した。点滴の針の先から薬液がゆっくり落ちてくるような描き方。とても小さい道具を使っていることが、暗に分かる。小人のスケールを観客に伝えるための演出だ。小人たちが自身の家の中にいる場面では、比較のものさしがないため規模が分かりにくい。「水は小さな存在を表現するのに利用できると思った」という。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100806/tnr1008060817003-n1.htm
 

「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」の感想サイト

東京都現代美術館にて開催中の「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」の感想が書かれているサイトをいくつか集めてみました。

 
 

「借りぐらしのアリエッティ」を観て、宮崎駿の凄さがよく分かった

「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。
ジブリ映画ということで、ある程度の期待と、宮崎駿監督ではないのでコケてもしょうがない、という気持ちを抱えながら観ました。

arrietty
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