スタジオジブリ作品の美しきヒロインたちを集めた、米林宏昌監督の初画集『米林宏昌画集 汚れなき悪戯』が6月に発売されます。
『借りぐらしのアリエッティ』や『千と千尋の神隠し』、今夏公開の最新作『思い出のマーニー』ほか、描き下ろしも多数収録されているようです。
スタジオジブリ作品の美しきヒロインたちを集めた、米林宏昌監督の初画集『米林宏昌画集 汚れなき悪戯』が6月に発売されます。
『借りぐらしのアリエッティ』や『千と千尋の神隠し』、今夏公開の最新作『思い出のマーニー』ほか、描き下ろしも多数収録されているようです。
今年2月に全米公開されたスタジオジブリの『借りぐらしのアリエッティ』が、米オンライン映画批評家協会賞アニメ映画賞にノミネートされました。
1997年に映画批評家らにより設立されたオンライン映画批評家協会賞は、今年で16回目を迎える。アニメ映画賞は、2001年に創設。2002年には、『借りぐらしのアリエッティ』と同じくスタジオジブリのアニメーション映画『千と千尋の神隠し』がアニメ映画賞を受賞し、その後発表された同作の第75回アカデミー賞長編アニメ賞受賞の追い風となっていた。
『借りぐらしのアリエッティ』が全米1200館で公開されるようです。
宮崎作品を越えるヒットになるか注目ですね。
6日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、米娯楽大手ウォルト・ディズニーが、日本を代表するアニメ制作会社スタジオジブリのアニメ映画「借りぐらしのアリエッティ」を、少なくとも全米1200館で公開する予定だと報じた。これまでのジブリ作品では最大の公開規模で、米国でのファン拡大につながるかが注目される。
アリエッティは2010年に日本で公開され、米国では今月17日に封切りとなる。同作品は、米国でもよく知られる英児童文学「床下の小人たち」を原作としており、従来のジブリファンの枠を超えた観客の獲得が期待されているという。
先日、というか、夏ごろなんですが……、『借りぐらしのアリエッティ』の舞台といわれる、東京の小金井市にある野川公園に行ってきました。
たいして調べもせずに、なんの気のなしにふらっと行ったもんで、正確にはどこがモデルになった場所かわからなかったんですけども、それでも『アリエッティ』の世界を思わせる風景がありました。
16日に地上波初放送された、『借りぐらしのアリエッティ』の平均視聴率が16.5%(関東地区)の高視聴率を記録したことが発表されました。
9日放送の『天空の城ラピュタ』の15.9%を越える視聴率となりました。
『借りぐらしのアリエッティ』放送日ということで、例によって『アリエッティ』にまつわる豆知識をまとめてみました。
といっても、まだあまり裏話が出回っていなかったりするので、珍しい情報はないかもしれません。
インタビュー記事や、ガイドブックなどを参考にしています。
12月の金曜ロードショーで『天空の城ラピュタ』、『借りぐらしのアリエッティ』がテレビ放送されます。
『借りぐらしのアリエッティ』はテレビ初登場です。
関東地区では、『アリエッティ』放送前日の12月15日に特別番組「明日はおうちで見よう。借りぐらしのアリエッティ!」が放送されます。
12月9日(金)放送『天空の城ラピュタ』午後9:00~11:34
12月15日(木)放送『明日はおうちで見よう。借りぐらしのアリエッティ!』午後3:55~
12月16日(金)放送『借りぐらしのアリエッティ』午後9:00~11:04
主なジブリ作品の視聴率
これまで日本テレビ金曜ロードショーで放送されたスタジオジブリ作品の数は17作品。
主なジブリ作品の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)「風の谷のナウシカ」16.5%(85年4月6日放送/水曜ロードショーで土曜に放送)
「となりのトトロ」21.4%(89年4月28日)
「魔女の宅急便」24.4%(90年10月5日)
「耳をすませば」18.5%(96年10月11日)
「もののけ姫」35.1%(99年1月22日)
「千と千尋の神隠し」46.9%(03年1月24日)
「崖の上のポニョ」29.8%(10年2月5日放送)
『借りぐらしのアリエッティ』北米版のポスターと予告編が公開されました。日本版とは異なる仕上がりで、まったく違う映画のような印象を受けますね。
予告編は北米版のサイトでご覧ください。
「人間に見られてはいけない」。『借りぐらしのアリエッティ』日本版のポスターは、露に濡れた葉の中にたたずむアリエッティの姿が収められた緑色が印象的な1枚だった。一方、今回解禁された北米版ポスターには、ひとかけの砂糖をスプーンに載せて運ぶアリエッティを、窓の外から人間の少年・翔が目を見開き、見つめている姿が収められている。星も輝く夜空の青色が印象的な1枚だ。
北米版『借りぐらしのアリエッティ』サイト
http://disney.go.com/official-sites/arrietty/index
「借りぐらしのアリエッティ」の世界を立体的に再現した「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」が11月3日から、新潟県立近代美術館で開催されます。
小人たちが生活に必要な物を人間の家から借りてきて、暮らしている。そして、ひっそりと、一所懸命に生きる。映画に描かれた暮らしぶりが、種田陽平の手によって、展示室に出現します。魅力に溢れたその世界に直接触れ、小人になった気分で、物語の中に入り込めるまたとない機会です。
展覧会では種田陽平がこれまでに手掛けた映画美術の資料や、「借りぐらしのアリエッティ」の背景画なども展示されます。
借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展 – TeNY
http://www.teny.co.jp/karigurashi/
新潟県立近代美術館
http://www.lalanet.gr.jp/kinbi/
新潟県立近代美術館 – アクセス
http://www.lalanet.gr.jp/kinbi/guide/access.html
10月10日、東京ビッグサイトにて、東京アニメアワード表彰式・功労賞顕彰式が開催されました。
ノミネート部門では、スタジオジブリの『借りぐらしのアリエッティ』が、アニメーション・オブ・ザ・イヤー、国内劇場映画部門優秀作品賞、監督賞、美術賞、音楽賞とあわせて5部門を受賞しています。
美術賞の武重洋二さん、吉田昇さんは次回作の制作に入っているため、セシル・コルベルさんはフランスにいるため来場はなかったが、米林宏昌監督、スタジオジブリの野中晋輔さんが受賞の挨拶をした。
米林監督は「『借りぐらしのアリエッティ』は沢山の人に観て貰えた、この作品は幸せ」とその喜びを語った。また、先の震災についても触れ「震災前の作品なので、今の世の中にも通じるかと考えた」と、そして「通じるところがあるのじゃないかと思った」と話す。