文藝別冊「高畑勲 < 世界>を映すアニメーション」が8月23日に発売されました。
アニメーション作品にとどまらない、高畑勲監督の偉大な功績を、映画、文学、美術、社会学など、さまざまな視点から考察する、決定版の一冊となります。
文藝別冊「高畑勲 < 世界>を映すアニメーション」が8月23日に発売されました。
アニメーション作品にとどまらない、高畑勲監督の偉大な功績を、映画、文学、美術、社会学など、さまざまな視点から考察する、決定版の一冊となります。
『ハウルの動く城』の中で、わりと印象的なシーンだと思いますが、後半でハウルの城か崩れてしまい、躯体だけのままソフィーの髪の毛を燃料に動きまわるシーンがあります。
あのシーンが生まれた背景や、参考にしていた絵画があったことが、2016年に行なわれた鈴木敏夫×押井守×川上量生の三者対談で語られました。
東京・吉祥寺の古本屋「一日」で、8月1日から開催されている「もりやすじ童画展 もぐらのノート」において、小田部羊一さんと、なみきたかしによる対談が11日に行なわれます。
「もりやすじさんを逐って〜アニメーター・編集者として」題して、アニメーションの神と呼ばれた森康二さんについて語ります。
2016年のアヌシー国際アニメ映画祭で審査員賞と最優秀フランス作品賞をダブル受賞した『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』の先行上映会が、東京・ユーロスペースで行なわれ、セバスチャン・ローデンバック監督と『この世界の片隅に』の片渕須直監督が対談しました。
TOKYO FMラジオの『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』にて、7月15日・22日・8月5日(日)の3週にわたって、ジブリ作品好きを公言しており同番組のリスナーでもあるシンガーソングライターの米津玄師さんがゲスト出演します。鈴木さんと米津玄師さんが対談するのは今回が初となります。
鈴木敏夫プロデューサーの新刊『禅とジブリ』が7月4日に発売されます。
本書は、月刊『なごみ』で連載していた「半径2メートルの禅問答 喫茶去」を書籍化したもの。また、連載に加えて対談と鈴木さんのエッセイも追加収録されます。
「スタジオジブリ・レイアウト展」が16日に宮崎県立美術館で開幕しました。
同展の国内開催は宮崎で最後となっており、高畑勲・宮崎駿両監督の手掛けたレイアウトを中心に、これまでの巡回展で最多となる1459を展示しています。
「第17回トライベッカ映画祭」で上映されたドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』について、音楽家の坂本龍一さんが登壇し、ニューヨークのシネポリス・チェルシーで行われた上映後にトークショーが行なわれました。
そのなかで、高畑勲監督から音楽のオファーがあり、解雇されていたことが明かされています。
来場者が4万人を突破した福井県立美術館の「スタジオジブリ・レイアウト展」では、作品に携わったスタッフが対談形式で語り合い、作品の魅力を伝えるトークイベントを開催しました。
対談したのは、ジブリ作品の制作に関わった、イベントプロデューサーの田中和義さんと広報部長の西岡純一さんです。
『レッドタートル ある島の物語』の公開に先駆けて、鈴木敏夫プロデューサーによる講演会付きの試写会が、2016年に行われました。本作は、高畑勲監督もアーティスティック・プロデューサーとして参加しており、初の海外共同制作でつくりあげたスタジオジブリの最新作として公開され、第69回カンヌ国際映画祭では「ある視点」部門で特別賞を受賞しました。