ついに、『かぐや姫の物語』がテレビ初放送されます。惜しくもアカデミー賞は逃しましたが、日本映画史に残る作品であることは間違いありません。そんな『かぐや姫の物語』を、より楽しめるように、豆知識をまとめました。
ネタバレになる情報もあるので、まだ観ていない人は、鑑賞後に読んだほうが良いものもあります。
ついに、『かぐや姫の物語』がテレビ初放送されます。惜しくもアカデミー賞は逃しましたが、日本映画史に残る作品であることは間違いありません。そんな『かぐや姫の物語』を、より楽しめるように、豆知識をまとめました。
ネタバレになる情報もあるので、まだ観ていない人は、鑑賞後に読んだほうが良いものもあります。
宮崎駿監督の著作本以外に収録された、小説の作品解説やエッセイ、対談などが掲載された本をまとめました。
なかには、宮崎監督の著書『出発点』や『折り返し点』などに再収録されたものや、再編された文章もあります。
それから、ジブリ関係の本は、ここではピックアップしていません。
フィギュアスケーターの高橋大輔さんがスタジオジブリの『思い出のマーニー』を滑りで表現します。高橋さんは同作の米林宏昌監督とも対談しており、それらの様子は『思い出のマーニー』公式サイトで公開されます。「昔からジブリの世界観が大好き」と語る高橋大輔さんは、「オファーを頂いた時は、ジブリのCMに出られる!?」と驚きを隠しませんでした。
ジェイアール名古屋タカシマヤの10階で現在、「ぐりとぐら展」が開催されています。
双子のネズミ「ぐり」と「ぐら」が主人公の絵本作品は、中川李枝子さんと、山脇百合子さん姉妹により1963年に誕生しました。
宮崎駿監督も、大いに影響を受けた児童文学作家として知られています。
ついに、『風立ちぬ』がテレビ初放送となります。ということで、『風立ちぬ』にまつわる豆知識をまとめました。
同作は、実在の人物を下地にしているので、関連書籍による情報も豊富ですが、ここでは主に作品と直接的な情報を載せています。
ネタバレになる情報もあるので、まだ観ていない人は、鑑賞後に読んだほうが良いかもしれません。
『崖の上のポニョ』が公開されて間もないころに行われた、鈴木敏夫プロデューサーと押井守監督の対談を文字に起しました。押井守監督が、『ポニョ』の率直な感想を語っています。
この当時、『ポニョ』と同時期に、押井守監督も『スカイ・クロラ』を公開しており、話は『ポニョ』『スカイ・クロラ』、それから『インディージョーンズ』の3本の対比から入っていきます。
長編アニメーション『花とアリス殺人事件』の公開を記念して、鈴木敏夫さんと岩井俊二監督の対談が行われました。
鈴木さんは「ジブリは今、開店休業っていうのかね、何を作っていいのか悩んじゃってる。今の世の中を考えると、何を作るのか難しい」と本音を明かしました。
岩井俊二監督と鈴木敏夫プロデューサーが、2月8日に新宿バルト9でトークショーを行います。これは2月8日~2月18日に開催される「岩井俊二映画祭」の一環で、8日の『花とアリス』上映前に実施されます。
同映画祭は、岩井俊二監督の長編アニメーション初監督作品『花とアリス殺人事件』が公開されることを記念して開催されます。
昨年の12月に行われた、ジブリのプロデューサー見習い・川上量生さんと、爆笑問題・太田光さんの対談を文字に起こしました。
この対談は、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』DVD・ブルーレイが発売されることを記念したもので、太田さんは『かぐや姫』の“特命コピーライター”に任命され、「あゝ 無情」というコピーを作成。太田さんが、『かぐや姫』を観て何を感じ、このコピーが生まれたのか話しています。
爆笑問題の太田光が1日、都内で行われた高畑勲監督作『かぐや姫の物語』DVD&ブルーレイ発売記念イベントに出席。スタジオジブリ・プロデューサー見習いの川上量生氏と対談した。近年日本映画界が海外の映画祭で賞を取ったことを一番のセールスポイントにする風潮に「それが何?」と不満の表情を見せた。