「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」が、鹿児島市の黎明館で始まりました。『天空の城ラピュタ』や『火垂るの墓』『もののけ姫』といったジブリ作品の背景画やスケッチなど220点展示。来場者は、緻密な描写で表現された詩情豊かな世界に見入りました。
「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」が、鹿児島市の黎明館で始まりました。『天空の城ラピュタ』や『火垂るの墓』『もののけ姫』といったジブリ作品の背景画やスケッチなど220点展示。来場者は、緻密な描写で表現された詩情豊かな世界に見入りました。
ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』のピート・ドクター監督とロニー・デル・カルメン共同監督がピクサー流の作品づくりについて語りました。
映画を製作していくなかで、宮崎駿監督にも勇気づけられたことを明かしました。
スタジオジブリ作品をはじめ、高畑勲・宮崎駿関連のブルーレイが、7月17日に一挙発売されます。
まず、『海が聞こえる』がついにブルーレイ化。これで『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』まで、スタジオジブリの長編作品がすべてブルーレイで揃います。
宮崎駿監督の長編アニメーション最後の作品『風立ちぬ』。原作となったマンガが、ついに単行本化されることが発表されました。
連載していた「モデルグラフィックス」誌の発行元、大日本絵画によると、発売は9月上旬予定とのこと。
女優・吉永小百合さんが、ライフワークとして続けている原爆詩の朗読。朗読会は日本だけでなく海外でも開かれ、世界中の人々の心を打ってきた。そんな吉永の詩に、ジブリ作品の美術監督・男鹿和雄さんが挿絵を付けた『第二楽章 ヒロシマの風 長崎から』が、2015年7月8日(水)に発売されました。
宮崎駿監督が、自身のアトリエである二馬力にて、外国特派員協会主催による記者会見を開きました。
会見は、「辺野古基金」の共同代表の就任についてのもので、内容はもちろん沖縄の基地問題について多くの時間を割いていましたが、アニメーションに関する話も語られました。
2015年8月5日に発売される久石譲さんのニューアルバム『ミニマリズム 2』の追加楽曲が明かされました。
今回追加で発表になったのは、2009年に作曲し宮崎駿監督へ贈った「WAVE」。この楽曲は三鷹の森ジブリ美術館オリジナルBGMという形で親しまれてきた作品です。
『熱風』7月号の特集は、「幽霊塔」です。現在、ジブリ美術館で展示されている『幽霊塔へようこそ展』について、宮崎駿監督のインタビューが掲載。企画展に至る経緯を語ります。そのほかにも、小森健太朗さん、平井憲太郎さん、万城目学さんが、『幽霊塔』にまつわる話を寄稿しています。
文春ジブリ文庫より、7月10日に『ジブリの教科書10 もののけ姫』が発売されました。生物学者の福岡伸一さんをナビゲーターに迎え、宮崎駿監督が構想16年、制作に3年をかけた超大作の魅力を読み解きます。宮崎駿監督のインタビューをはじめ、アニメーション制作にかかわったスタッフの制作秘話も満載です。
宮崎駿監督がCGで短編を制作中と、鈴木敏夫プロデューサーが講演会のなかで明らかにしました。宮崎駿監督は、映画の一部にCGを用いたことはあるが、CG作品を作るのは初めてのこと。また、現在作られている作品は、『もののけ姫』の制作前に企画されていた『毛虫のボロ』であることが明かされました。