女性アニメーターの草分け的存在として知られ、NHKの連続テレビ小説の朝ドラ『なつぞら』では大沢麻子のモデルになったと思われる中村和子さんが、8月3日に亡くなっていたことが明かされました。86歳でした。
旧満州の中国東北部に生まれ、女子美術大学洋画科を卒業後、東映動画に入社。『白蛇伝』や『西遊記』に参加しました。
女性アニメーターの草分け的存在として知られ、NHKの連続テレビ小説の朝ドラ『なつぞら』では大沢麻子のモデルになったと思われる中村和子さんが、8月3日に亡くなっていたことが明かされました。86歳でした。
旧満州の中国東北部に生まれ、女子美術大学洋画科を卒業後、東映動画に入社。『白蛇伝』や『西遊記』に参加しました。
ジブリグッズの「となりのトトロ ポーズがいっぱいコレクション」から、トトロの第2弾が発売されます。
「ポーズがいっぱいコレクション」は手のひらサイズのフィギュアシリーズで、全5種の他にシークレットのポーズが1種類加わったブラインドパッケージの商品です。
10月10日~20日まで吉祥寺で開催される「吉祥寺アニメーション映画祭」の一環として、スペシャルトークショー「日本のアニメーションを築いた人々」が10月18日に吉祥寺シアターにて行なわれます。
登壇するのは、映像研究家の叶精二さん、『なつぞら』でアニメーション時代考証を務めた小田部羊一さん、アニメーション監督の森本晃司さんを迎え、日本のアニメーションの創世期、中興期、そして現在について語っていただきます。
吉祥寺の古本屋「一日」で開催されている、奥山玲子さんの個展「銅版画展 小さな愉しみ」に行ってきました。
本展は、奥山さんの銅版画に特化した画集の発売を記念して開催された作品展示となります。『なつぞら』の奥原なつのモデルとして何かと話題の奥山さん。
『風の谷のナウシカ』から『崖の上のポニョ』までの宮崎駿作品を、ミニマルな表現でデザインしたポスターを作っている方がいます。
デザインしているのは海外のアーティスト、Jackman Chiuさん。写真共有サイトのFlickrに公開されています。宮崎作品に登場する、キャラクターやアイテムなどをセンス良く捉えています。
宮沢賢治の原作であり高畑勲監督がアニメーション化した『セロ弾きのゴーシュ』の朗読会&上映会が、10月12日(土)に横浜市旭区民文化センター「サンハート」にて開催されます。
宮沢賢治の文学世界を朗読とチェロの生演奏による音楽に、高畑勲監督のアニメーションによって楽しむことができます。映像と音楽の共演となります。
『なつぞら』第25週では、千遥との再開が焦点となります。これまで、まったくエピソードが無かった、なつたちの母親も回想で登場します。そして、千遥は離婚をすることになり、その話し合いに同席するなつや咲太郎と、これまで一緒に生活していなかった分を挽回するかの如く、千遥との濃いエピソードが展開されるのでした。
ミニシアターのユジク阿佐ヶ谷にて、小田部羊一さんのトークショーが行なわれます。
同劇場では、9月21日から高畑勲特集が組まれており、10月1日(火)の『じゃりン子チエ』上映後、15:10頃よりトークイベントがロビーにて開催されます。
宮崎駿監督の劇場アニメーションデビュー作『ルパン三世 カリオストロの城』の4D版が2019年11月8日に劇場上映されます。
4Dは、シートの動きや振動、風にストロボなど特殊効果を交え、臨場感あふれる演出による体感型の劇場上映です。本作は、2017年にも4D版で上映されており人気を博しました。
現在NHKで放送されている連続テレビ小説の朝ドラ『なつぞら』の主人公・奥原なつのモデルとして注目されている、奥山玲子さんの個展が吉祥寺の古本屋「一日」にて開催されます。
長年アニメーターとして活躍した奥山さんですが、常に新しい表現を求めており、晩年はアニメーションから離れ、銅版画の世界に力を注いでいました。