ジブリパーク

第2期オープンとなる「ジブリパーク」2エリアの工事について、ゼネコン大手の鹿島と仮契約したことが発表されました。
請負金額は約106億円。2023年のオープンを目指し、今年7月にも着工されます。「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」と周辺の公園緑地が対象となります。



ジブリパークには、ジブリ作品の世界観をテーマにした全5つのエリアが整備され、うち3つは20年7月から先行して整備を始まっています。2022年秋には第1期オープン予定です。

愛知県の大村秀章知事は「工事は着実に進んでいる。世界中から客が集まる施設にしてコロナ後にそなえたい」と話しています。

ジブリパーク

愛・地球博記念公園内にある「北エントランス広場」の再整備工事も鹿島と約31億円で仮契約したと発表。先行整備される「青春の丘エリア」などの造形物の制作や建築工事についても約21億円で内装デザイン大手の乃村工芸社と仮契約しています。6月の議会に提案し、議決後に正式に契約となります。