昨年11月16日に公開された、スタジオジブリの制作現場を追ったドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』(砂田麻美監督)が、3月2日から8日まで埼玉県深谷市の深谷シネマで限定上映されます。
宮崎駿監督の引退を取り巻く状況や、高畑勲監督が「かぐや姫の物語」に挑む姿、2人の巨匠と向かい合う鈴木敏夫プロデューサーを中心に、ジブリの創作の秘密を解き明かしていく。



砂田監督はガン宣告を受けた父を追ったドキュメンタリー映画「エンディングノート」で2009年に監督デビューし、話題となった。

『夢と狂気の王国』
埼玉県深谷市「深谷シネマ」で限定上映
期間:3月2日(日)~8日(土)
≫「深谷シネマ」公式サイト

 

夢と狂気の王国

『風立ちぬ』を製作する宮崎駿監督と『かぐや姫の物語』の高畑勲監督、両作のプロデューサーを務める鈴木敏夫氏に密着し、人気作を次々と生み出すジブリの秘密に迫る

『夢と狂気の王国』(2013年11月16日(土)公開
ジブリにしのび込んだ マミちゃんの冒険。

監督:砂田麻美
出演:スタジオジブリの皆さん、他
音楽:高木正勝
プロデューサー:川上量生
製作:ドワンゴ
制作プロダクション:エネット
撮影協力:スタジオジブリ
配給:東宝

 

『夢と狂気の王国』映画パンフレット
「風の谷のナウシカ」制作よりはるか以前、今から50年前に高畑と宮崎は出会い、鈴木が合流したのが30数年前。かくも長期に亘り苦楽を共にしてきた彼らの愛憎、そして創作の現場として日本に残された最後の桃源郷“スタジオジブリ”の夢と狂気に満ちた姿とは。

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