高畑勲監督の『かぐや姫の物語』英語吹き替え版で、映画『キック・アス』シリーズの女優クロエ・モレッツが、ヒロインかぐや姫の声を務めることが明かされました。
ジブリ作品の英語版はこれまでにも、『ハウルの動く城』ではクリスチャン・ベイル、『崖の上のポニョ』ではマット・デイモンやケイト・ブランシェット、リーアム・ニーソンなど、多くのハリウッド・スターがボイスキャストを務めたが、本作でもクロエのほか、第一線で活躍するスターが集結している。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』英語吹き替え版で、映画『キック・アス』シリーズの女優クロエ・モレッツが、ヒロインかぐや姫の声を務めることが明かされました。
ジブリ作品の英語版はこれまでにも、『ハウルの動く城』ではクリスチャン・ベイル、『崖の上のポニョ』ではマット・デイモンやケイト・ブランシェット、リーアム・ニーソンなど、多くのハリウッド・スターがボイスキャストを務めたが、本作でもクロエのほか、第一線で活躍するスターが集結している。
最新作『思い出のマーニー』の完成披露記者会見が、7月2日に東京国際フォーラムで行われました。声優を務めた高月彩良、有村架純、松嶋菜々子、寺島進、根岸季衣、森山良子、黒木瞳、主題歌「Fine On The Outside」を歌ったプリシラ・アーン、米林宏昌監督、西村義明プロデューサーが全員浴衣で登壇した。
高畑勲監督が9日、フランス南東部のアヌシーで9日開幕した第38回国際アニメーション映画祭で、名誉功労賞を受賞しました。
高畑監督は「長生きに対する賞だと思う。この仕事を55年やってきた」とコメント。AFP通信が報じた。
「瀬戸内のど真ん中で映画と文化を楽しむ」をテーマに、7月19日から3日間、呉市で「映画大学」が開催されます。
講師陣に、作家の和田竜さん、女優の尾野真千子さんら多彩の顔ぶれ。スタジオジブリからは高畑勲監督が参加します。
映画大学は映画鑑賞団体全国連絡会議(全国映連)が国内各地で毎年開催しており、今年で43回目。
絵本画家・いわさきちひろ氏の没後40周年を記念した「いわさきちひろ展」が、7月18日から8月24日まで開催されます。ちひろ美術館の所蔵作品から厳選した水彩やパステルの原画など135点とともに、ちひろをよく知る著名人の映像コーナー、晩年のアトリエの様子や愛用品などと合わせて、新たな切り口でちひろの人生をたどります。
関連行事として、高畑勲監督の講演会「いわさきちひろとわたしたち」が7月20日に行われます。
宮沢賢治(1896~1933年)が1924年(大正13年)5月に苫小牧を訪れ、今年で90周年となることを記念したイベント「宮沢賢治ワールドin苫小牧2014」が今月から6月下旬にかけ苫小牧市内各地で開かれる。ジブリから高畑勲監督の講演など多数の催しが予定されています。
昨年、長編アニメーション映画の舞台から「引退」を宣言した宮崎監督に対して、自身の作品の記者発表で宮崎監督の引退について「宮さんが引退撤回しても驚かないでください」とコメントした高畑監督。長年、アニメ界を牽引し、東映動画時代の先輩・後輩でもあるこのふたり。
両監督に、彼らを支え続けた鈴木敏夫プロデューサーを加えた鼎談が、高畑勲著『映画を作りながら考えたこと 「ホルス」から「ゴーシュ」まで』に収録されています。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が、韓国で6月4日に公開されます。30日、映画の輸入元テウォンメディアは、『かぐや姫の物語』の封切りを6月4日と告知して、公式ポスターが公開されました。
『世界名作劇場』が、来年の1月に放送40周年を迎えるにあたり、新作オープニング映像付きでCS放送局・キッズステーションにて放送されます。新作オープニングを手掛けるのは、日本アニメーションの佐藤好春さん。初期のスタジオジブリ作品に関わった方です。佐藤さんのインタビューの中で、スタジオジブリにまつわる話の部分だけ、抜粋させていただきます。
高畑勲監督が、6月にフランスで開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭2014で名誉賞を受賞することが明らかになりました。高畑監督は『平成狸合戦ぽんぽこ』で、同映画祭長編部門グランプリを獲得したことがあります。