『となりのトトロ』制作時、絵コンテを描く宮崎駿監督は、現在とは違うトトロの登場シーンを描いていました。
映画化されたものは、物語の中盤にメイがトトロの巣に転がり込んで、お腹の上に乗っかって、トトロは大あくびをするという、一連のシーンがありますよね。
『となりのトトロ』制作時、絵コンテを描く宮崎駿監督は、現在とは違うトトロの登場シーンを描いていました。
映画化されたものは、物語の中盤にメイがトトロの巣に転がり込んで、お腹の上に乗っかって、トトロは大あくびをするという、一連のシーンがありますよね。
『ハウルの動く城』に登場するキャラクターに、ヒンという犬がいます。
王宮に住むハリマン先生の使い犬なのですが、この犬の風貌が押井守監督に似ていることから、モデルになっているのではないかと言われています。
『ハウルの動く城』の中で、わりと印象的なシーンだと思いますが、後半でハウルの城か崩れてしまい、躯体だけのままソフィーの髪の毛を燃料に動きまわるシーンがあります。
あのシーンが生まれた背景や、参考にしていた絵画があったことが、2016年に行なわれた鈴木敏夫×押井守×川上量生の三者対談で語られました。
押井守監督が、都内で行われた「ILC Supporters」活動報告会に出席し、アニメ業界の現状について語りました。科学と日本の未来、のトークテーマにちなみアニメ業界に言及した押井監督。「アニメーションは一時期、バンバン作ってきたけど、今のアニメ業界は知恵を払っちゃった。これ以下は無いだろうと落ち込んでいる」と業界の凋落を指摘しています。
ジブリ美術館で行なわれた高畑勲監督の「お別れの会」に参列してきました。献花をし、心の中でお礼を述べて参りました。
この会は、午前の部には生前に高畑監督と親交のあった関係者による式が執り行われ、午後の部では一般のファンが参加できる時間がもたれ、合計で約3200人が訪れています。
押井守監督の新刊『やっぱり友だちはいらない。』が12月19日に発売となりました。
「友だちは必要ない」と語る押井守監督によるロングセラー『友だちはいらない。』に新たな2章を加えた増補版となります。新しい学校や職場で、人間関係に悩んでいる方にオススメとなる、“新しい友だち観”に触れることができる一冊です。
押井守監督がスタジオジブリを語った書籍、『誰も語らなかったジブリを語ろう』が発売されます。
スタジオジブリの劇場作品を振り返りつつ、「これまでのジブリ、これからのアニメーション」まで縦横無尽に語ったディープなインタビュー集となります。
2000年から開催されている、欧州に日本のマンガやアニメーション等の文化を伝えてきたイベント「Japan Expo」が、今年の7月6日から9日まで、フランスのパリ・ノール・ヴィルパント展示場で開催されます。
この度「第18回Japan Expo」のPR発表会が、国立新美術館で行なわれました。
スタジオジブリの絵コンテ本といえば、「絵コンテ全集」というシリーズがありますね。全作品の絵コンテが発売されている決定版です。
ところが、このシリーズが発売される以前にも、宮崎駿作品とジブリ作品の絵コンテ集は作られていました。
第44回アニー賞の授賞式が、アメリカ・ロサンゼルスで開催されました。
スタジオジブリの『レッドタートル ある島の物語』がインディペンデント作品賞に輝いたほか、ディズニー作品の『ズートピア』が、作品賞、監督賞、キャラクターデザイン賞、絵コンテ賞、声優賞、脚本賞の最多6部門を制しています。