「世界名作劇場」シリーズ40周年を記念して、アニメーション制作スタジオ「日本アニメーション」の原画、制作資料などを展示する『THE 世界名作劇場展』が大阪の「阪急うめだ本店」で12月28日から開催します。
映像、立体物なども交え、綿密な世界観づくり、魅力的なキャラクター設定など、アニメーション製作の舞台裏を公開いたします。
「世界名作劇場」シリーズ40周年を記念して、アニメーション制作スタジオ「日本アニメーション」の原画、制作資料などを展示する『THE 世界名作劇場展』が大阪の「阪急うめだ本店」で12月28日から開催します。
映像、立体物なども交え、綿密な世界観づくり、魅力的なキャラクター設定など、アニメーション製作の舞台裏を公開いたします。
鈴木敏夫プロデューサーと、ジブリ出身の映画プロデューサー・石井朋彦さんが、12月6日に都内にて対談を行ないました。
対談の内容は、ジブリに入社したばかりのころに石井さんが、鈴木プロデューサーから学んだ「仕事のイロハ」を紹介するかたちで進行。
第29回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞が決定し、『君の名は。』を手がけた新海誠監督が監督賞を初受賞しました。
アニメーション監督で受賞したのは、1997年に『もののけ姫』で宮崎駿監督が受賞して以来2人目となります。
現在大ヒットしている新海誠監督作品『君の名は。』の興行収入が199億円を突破したことが発表されました。
宮崎駿監督作品の『ハウルの動く城』の196億円を抜き、歴代興収ランキングで5位となりました。週間動員ランキングは、先週に続いて2位をキープしています。
宮崎駿監督作品の『紅の豚』に登場する戦闘機3種が、1/72サイズの塗装済み模型であるデスクトップモデルとなって、ファインモールド社から、12月14日に発売されます。
主人公のポルコ・ロッソの愛機「サボイアS.21」が、劇中前半までと、撃墜された後に改造された機体との2種類に分けて制作され、宿敵カーチスの水上戦闘機と合わせて3種のラインナップで登場です。
12月2日から22日までイタリア文化会館で開催される「マルコの世界 小田部羊一と『母をたずねて三千里』展」にて、12月10日には小田部羊一さん、17日には高畑勲監督を招き、同作にまつらるトークショーが行なわれます。
また、18日には中村力哉 Life is now trioによる、ジャズコンサート「MARCOとイタリアンシネマの名曲」が開催されます。
高畑勲・宮崎駿両監督が敬愛するロシアのアニメーション作家、ユーリー・ノルシュテイン監督の生誕75周年を記念して、代表作をデジタルリマスター版で紹介する、「ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映『アニメーションの神様、その美しき世界』」が、12月に東京・シアター・イメージフォーラムほかで開催されます。
『君の名は。』の新海誠監督と東宝の川村元気プロデューサーが、渋谷のHMV&BOOKSでトークショーを行ないました。
イベントは川村さんの著書『四月になれば彼女は』の出版を記念したもの。恋愛がテーマの小説で、川村さんは「主人公のモデルの一人が新海さん」と明かし、新海監督は「『君の名は。』を作ってる時に、夫婦関係の質問が多いなと思った」と話しました。
スタジオジブリ作品のレイアウト画を集めた展覧会「スタジオジブリ・レイアウト展」が11月19日から、静岡市葵区の静岡市美術館で開幕となります。
宮崎駿監督が描いた直筆レイアウトを中心に、約1300点ものイラストが展示されます。
鈴木敏夫プロデューサーが、宮崎駿監督の長編制作復帰の可能性について語りました。
インタビューは、東京国立博物館で開催されている展覧会「禅―心をかたちに」展に鈴木さん訪れた際に、日本経済新聞が取材を行なったものです。