Tag: 宮崎駿 (page 22 of 97)

『ルパン三世』原作者のモンキー・パンチ先生が肺炎のため死去

ルパン三世『ルパン三世』などの原作者で知られる漫画家のモンキー・パンチ先生が4月11日に、肺炎のため亡くなられたことがわかりました。81歳でした。モンキー・パンチ先生は1937年に北海道浜中町で生まれ、65年に「プレイボーイ入門」でマンガ誌「漫画ストーリー」からメジャーデビューを果たし、67年8月にマンガ誌「漫画アクション」で『ルパン三世』の連載を開始しました。

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スタジオジブリが宮崎駿監督の新作映画のスタッフ募集!

スタジオジブリスタジオジブリが宮崎駿監督の新作長編アニメーションのための仕上げ(デジタルペイント)スタッフを募集しています。
応募資格は20歳以上であること。そして、OpenToonz、RETAS、Photoshopによる作業経験のある方が優遇されます。
採用期間は、2019年10月1日以降とし、宮崎監督の新作『君たちはどう生きるか』のデジタルペイント業務が終了までとなります。

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『なつぞら』第2週、7話~12話に込められた名作アニメーションのオマージュ

なつぞら 第2週朝ドラ『なつぞら』には、初回の放送から「世界名作劇場」シリーズや、スタジオジブリ作品を思い起こさせるシーンが盛り込まれています。第1週の1話から6話までは、各回ごとにアニメネタと思われるものがありました。
そして、第2週の7話から12話においてもアニメのようなシーンがあったのでご紹介します。

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『風立ちぬ』二郎が乗っていた鳥型飛行機の元ネタ

風立ちぬ 鳥型飛行機

『風立ちぬ』の冒頭、まだ子どもの堀越二郎は夢の中で鳥型飛行機に乗っています。
あの印象的な飛行機って、実はこれまでに宮崎駿監督が描いたものの中に、その原型があるのです。
それは、『天空の城ラピュタ』のときに考えられていました。

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宮崎駿監督は3億円で零戦を購入しようとしていた

夢と狂気の王国 零戦

宮崎駿監督は戦闘機が大好きで、中でも零戦に対しては憑りつかれるような呪縛があったといいます。小学生のときから零戦には不思議な霊力があり、ずっと付きまとっていたと語ります。
そんな愛してやまない零戦を、宮崎監督は3億円で購入しようとしたことがあったそうです。

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『なつぞら』なつが初めて出会った漫画映画『ポパイ』そしてフライシャーとは

ポパイ アリ・ババと40人の盗賊NHKの朝ドラ『なつぞら』も第10話となり、主人公・なつがついにアニメーションと触れることになりました。
なつが初めて観る作品は何になるのか注目していましたが、それはフライシャー兄弟の作った『ポパイ アリ・ババと40人の盗賊』でした。

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『風立ちぬ』に登場したカプローニの本当の姿とは

風立ちぬ カプローニ

『風立ちぬ』で堀越二郎の夢には、度々ジャンニ・カプローニ伯爵が登場します。
二郎にアドバイスをしたりして、心の師匠として描かれていますが、彼も実在する人物です。
と言っても、実際の堀越二郎さんとカプローニおじさんは対面していませんし、心の師と仰いでいたわけでもないはずです。

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宮崎駿監督が歌舞伎の祝幕を手がける 5月の公演でお披露目

宮崎駿 歌舞伎 祝幕歌舞伎俳優・尾上菊之助さんの長男で5歳の寺嶋和史君が7代目・尾上丑之助を名乗り初舞台を踏むことを祝って、宮崎駿監督が描いた絵が祝幕となります。
都内で菊之助さんと鈴木敏夫プロデューサーが会見を開き、デザインが発表されました。アニメーション監督が歌舞伎の祝幕を描くのは初めてのことです。

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『風立ちぬ』で描かれるはずだった爆撃シーン

風立ちぬ

宮崎駿監督、最後の長編アニメーションになるはずだった『風立ちぬ』。この作品の企画を提案したのは、鈴木敏夫プロデューサーというのは有名な話です。
鈴木さんは、宮崎監督の年齢からいってこの作品が最後になるはずだと思い、最後の作品に戦争を題材とした、この企画を提案したといいます。

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『風立ちぬ』で宮崎駿が伝えたかった仕事への想い

風立ちぬ

『風立ちぬ』は公開当初、宮崎駿監督の遺言という見方もされていました。
宮崎監督はこの映画の裏テーマとして、「仕事とは何か」を問いかけていたといいます。カプローニというイタリア人が出てくるんですが、彼が何度も「力を尽くして生きなさい」と繰り返します。

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