NHKの朝ドラ『なつぞら』でアフレコとプレスコについての話が出たので、ジブリ作品にまつわるレコーディングのエピソードをお送りします。
声優さんがアニメーションの声を当てるのは、絵を見ながらセリフを入れる「アフレコ」が当り前と思われるかもしれませんが、二通りのやり方があります。
NHKの朝ドラ『なつぞら』でアフレコとプレスコについての話が出たので、ジブリ作品にまつわるレコーディングのエピソードをお送りします。
声優さんがアニメーションの声を当てるのは、絵を見ながらセリフを入れる「アフレコ」が当り前と思われるかもしれませんが、二通りのやり方があります。
『なつぞら』第10週では、なつが彩色の仕事に奮闘するなかで作画の練習も重ねていき、粗削りながら非凡な才能を秘めていることが伝わってくる週となりました。
才能はありながらも、ドラマだからといっていきなり大活躍するのではなく、地道に経験を積んで能力を花開かせていくという展開になったのは好感がもてました。
三鷹の森ジブリ美術館は2001年の開館以来、毎年新たな企画展示が行なわれ、アニメーションの新たな見方に気づけるような展示作りが目指してきました。
アニメーションに携わる作り手の思いや、発想の源に焦点をあてた、さまざまな企画展示が行なわれています。
宮崎駿監督が演出を手掛けたテレビシリーズの『ルパン三世』第145話の「死の翼アルバトロス」が、現在YouTubeにて無料配信されています。
宮崎ルパンといえば、『ルパン三世 カリオストロの城』が有名ですが、テレビシリーズにおいては本作と『さらば愛しきルパンよ』の2本の演出を手掛けています。
愛知県は、愛・地球博記念公園に整備予定の「ジブリパーク」について、5月31日にスタジオジブリと基本合意書を締結すると発表しました。
それに伴い、大村秀章知事と鈴木敏夫プロデューサーが31日に県庁で計画概要について記者会見を開きます。
漫画家モンキー・パンチ先生の追悼として、『ルパン三世 カリオストロの城』のデジタル・リマスター版が「ユジク阿佐ヶ谷」にて6月22日(土)〜6月28日(金)かけて上映されます。
モンキー・パンチ先生は、4月11日に誤嚥性肺炎のため死去。81歳でした。
宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』の中国公開が6月21日に決定したことがわかりました。
また、同時に最新の中国語版予告編がリリースされています。
宮崎駿監督作品が中国で公開されるのは『となりのトトロ』に続いて2本目となります。
韓国でジブリ作品の中から「また観たい映画」と題したアンケート調査が行なわれ、宮崎駿監督の『となりのトトロ』が1位になりました。
今回行なわれた調査では、『崖の上のポニョ』をはじめ、『魔女の宅急便』や『猫の恩返し』なども票を集めるなか、『となりのトトロ』は68%にもよる圧倒的支持率で1位となっています。
4月11日に逝去した漫画家モンキー・パンチ先生を追悼して、6月にシネフィルWOWOWで『ルパン三世』シリーズが放送されます。
1971年の記念すべきテレビシリーズ第1作と、映画配給会社などに向けて製作された“パイロット・フィルム”(シネマスコープ版とスタンダード版の2種類)となります。
鈴木敏夫プロデューサーの新刊「天才の思考 高畑勲と宮崎駿」が、文藝春秋より5月20日に発売されます。
『風の谷のナウシカ』から『となりの山田くん』、『風立ちぬ』まで。両監督を最も間近で支え続けた鈴木プロデューサーが、ジブリ19作品の内幕を語ります。二人の強烈過ぎる個性や、創作の秘密が明かされます。