木原浩勝さんの『もう一つの「バルス」 宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代』発売記念として、『天空の城ラピュタ』にまつわるトークライブが、ブックファースト新宿店で開催されます。
同イベントは、新宿ロフトプラスワンでも開催され、人気となりました。
木原浩勝さんの『もう一つの「バルス」 宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代』発売記念として、『天空の城ラピュタ』にまつわるトークライブが、ブックファースト新宿店で開催されます。
同イベントは、新宿ロフトプラスワンでも開催され、人気となりました。
新海誠監督作品『君の名は。』が大ヒットして、興行収入が200億円に達する見込みとなっておりますが、ここで興行収入20億円未満の有名な作品をふり返ってみましょう。
爆発的なヒット作品の興収ばかりが注目を集めて、感覚が麻痺してしまいそうですが、所謂コケた作品から、中ヒットの作品まで、名作はたくさんあります。
スタジオジブリの第一回作品『天空の城ラピュタ』が劇場公開されて、今年で30周年になります。
現在でも人気が衰えることなく、子どもから大人まで、幅広い層に愛される作品となっています。近年では、テレビ放映されるたびに、SNSで「バルス」の台詞をつぶやくなど、盛り上がりをみせています。
スタジオジブリの第一回作品『天空の城ラピュタ』に登場する、ドーラ一家の空とぶ海賊船「タイガーモス号」が、プラモデルとなって発売されます。今回登場するモデルは、塗装不要で楽しめます。
また、船内に収納されたフラップターも再現し、ドーラの組み立て式フィギュアも付属されます。
木原浩勝さんの『もう一つの「バルス」 宮﨑駿と『天空の城ラピュタ』の時代』発売記念イベントとして、10月19日(水)にロフトプラスワンにてトークライブが行なわれます。木原さんは、ジブリでは85年から90年まで制作進行を担当。同イベントでは、『天空の城ラピュタ』についてだけ語られるとのこと。
スタジオジブリの設立となる1985年から5年間、制作部に所属し、現在作家として活躍している木原浩勝さんによる書籍、『もう一つの「バルス」 宮﨑駿と『天空の城ラピュタ』の時代』が、10月6日(木)に発売されます。
これまでほとんど語られたことのなかった、スタジオ内での宮崎監督の素顔、制作過程、作品考察を交えて明かされます。
スタジオジブリの最新作『レッドタートル ある島の物語』の公開を記念して、ジブリの長編劇場用映画のなかから最も投票数の多かった1作品を劇場で上映する「スタジオジブリ総選挙」。投票の受付けは、13日~28日午後11時59分となっており、締切が迫っています。
スタジオジブリ作品で『天空の城ラピュタ』や『火垂るの墓』の美術監督を務めた山本二三さんが、背景画を描くデモンストレーションを、神戸市東灘区の神戸ゆかりの美術館で行ないました。
山本さんは1時間ほどで画用紙に積乱雲を描き、詰めかけた観客は巧みな筆遣いに魅了されました。
スタジオジブリ作品で数多くの背景美術を手掛けた山本二三さんの画業をたどる「山本二三展 リターンズ」が、神戸ゆかりの美術館で始まりました。
本展は、神戸を皮切りに全国を巡回している企画展で、神戸展は5年ぶり2度目の開催となります。
『天空の城ラピュタ』や『もののけ姫』などスタジオジブリ作品をはじめ、美術監督を務めてきた山本二三さんの個展「山本二三展リターンズ」が、7月16日(土)より9月4日(日)まで「神戸ゆかりの美術館」にて開催されます。
宮崎駿作品や、細田守作品などを支えてきた職人の手になる背景画やイメージ画をお楽しみいただけます。