ついに、『風立ちぬ』がテレビ初放送となります。ということで、『風立ちぬ』にまつわる豆知識をまとめました。
同作は、実在の人物を下地にしているので、関連書籍による情報も豊富ですが、ここでは主に作品と直接的な情報を載せています。
ネタバレになる情報もあるので、まだ観ていない人は、鑑賞後に読んだほうが良いかもしれません。
ついに、『風立ちぬ』がテレビ初放送となります。ということで、『風立ちぬ』にまつわる豆知識をまとめました。
同作は、実在の人物を下地にしているので、関連書籍による情報も豊富ですが、ここでは主に作品と直接的な情報を載せています。
ネタバレになる情報もあるので、まだ観ていない人は、鑑賞後に読んだほうが良いかもしれません。
ロシア人のイラストレーター、mr-von-ungarnさんの描いたジブリのイラストが、とても良い味わいを出しています。
ご紹介するイラストは、Deviant Artに投稿されたもの。ゆるキャラのようなテイストに、よく分からない日本語が独特な味を引き出しています。
フランスの映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」が、2014年の映画ベスト10を発表。第1位に選ばれたのは、『ユマニテ』『フランドル』のフランス人監督ブリュノ・デュモンが手がけたミニシリーズ『P’tit Quinquin(原題)』。宮崎駿監督の『風立ちぬ』は5位にランクインしました。
ジブリの音楽でお馴染みの久石譲さんが、12月31日に大阪のフェスティバルホールで、大みそか恒例のジルベスターコンサートを開催します。
今年は久石さんの代表曲を集めたアルバム「WORKS IV」が発売されたのを記念して、収録曲の『風立ちぬ』や『かぐや姫の物語』などが演奏されます。管弦楽は関西フィルハーモニー管弦楽団。
宮崎作品の音楽でお馴染みの、久石譲さんが最新作となるCD「WORKS IV」を10月8日に発売しました。
新日本フィルハーモニー交響楽団とのプロジェクト「ワールド・ドリーム・オーケストラ」名義で今年8月10日に東京・すみだトリフォニーホールで開かれたコンサートをライブ録音したもの。『風立ちぬ』、『かぐや姫の物語』の組曲や「小さいおうち」(山田洋次監督)など、久石さんが手がけた映画音楽を中心に収録しています。
宮崎駿監督が、漫画のアカデミー賞といわれるアイズナー賞で殿堂入りしました。これは漫画業界に長年貢献したアーティストをたたえるもので、日本からはこれまでに手塚治虫、小池一夫、小島剛夕、大友克洋の4名が選出されています。
ジブリが発行するフリーペーパー『熱風』の7月号は、現在ジブリ美術館で企画展を行っている「クルミわり人形とネズミの王さま展」について特集しています。宮崎駿監督が、『クルミわり人形』の魅力について語っているので要チェックです。
また、そのなかのインタビューで、『風立ちぬ』でカプローニが話していた、「創造的人生の持ち時間は10年だ」という印象的な言葉についても、宮崎監督が言及しています。自分自身の10年は、30代後半から40代後半だったことが明かされています。
本日から、仙北市の平福記念美術館で『風立ちぬ』原画展と、『かぐや姫の物語』原画展が開催されます。『風立ちぬ』と『かぐや姫の物語』のイメージボードや背景画など美術資料150点以上が展示されます。東北では初公開となるようです。2作品同時の展示なので、豪華ですね。
6月30日付のTSUTAYAレンタルDVD・Blu-rayランキングで、宮崎駿監督の『風立ちぬ』が2週連続で首位をキープしています。
DVD・Blu-rayの発売に伴い、改めてプロモーションに力を入れ、巨大新聞「GIANT PAPER 『大きな風立ちぬ ~宮崎駿とジョン・ラセター ふたりのこと~』」を全国のDVD販売店、書店などで配布したほか、ラセター監督が出演するテレビCMも放送されており、注目度が高い状態です。
また、TSUTAYAでは新作『思い出のマーニー』の主題歌、『Fine On The Outside』のCDを期間限定で無料レンタルするなど、ジブリキャンペーンが実施されています。
『風立ちぬ』のDVD&ブルーレイ発売を記念して、東京ソラマチで、本作の原画展が開幕しました。
制作の初期段階に宮崎駿監督が描いたイメージボード17点とメカニック設定7点をはじめ、キャラクター設定や背景画、美術監督による美術ボードなど約100点の原画が展示されています。