文春ジブリ文庫『ジブリの教科書11 となりの山田くん』が、11月10日に発売となります。
爆笑問題の太田光さんをナビゲーターに迎え、ジブリ映画といしいマンガが融合した高畑勲作品の傑作を、奈良美智、山田太一氏らと読み解きます。
高畑勲監督のインタビューをはじめ、田辺修さんや百瀬義行さんなど、映画制作にかかわったスタッフの制作秘話も満載です。
文春ジブリ文庫『ジブリの教科書11 となりの山田くん』が、11月10日に発売となります。
爆笑問題の太田光さんをナビゲーターに迎え、ジブリ映画といしいマンガが融合した高畑勲作品の傑作を、奈良美智、山田太一氏らと読み解きます。
高畑勲監督のインタビューをはじめ、田辺修さんや百瀬義行さんなど、映画制作にかかわったスタッフの制作秘話も満載です。
押井守監督が、スタジオジブリで監督を務める予定だった作品があります。
近年では、宮崎駿作品が公開される度に辛辣な批評をしており、ライバル関係のようになっている押井監督。しかし、ふたりが知り合った当初は、才能を認め合う仲で、一緒に企画を立てたりしていました。その企画の一つが、『アンカー』という作品です。
『思い出のマーニー』の美術監督を務めた種田陽平さんが、国内外の美術監督に仕事の哲学を聞いたインタビュー集『伝説の映画美術監督たち×種田陽平』の中で、高畑勲監督と対談しています。
美術の話を中心に、高畑・宮崎の初期作品から、ジブリ作品の話まで語りつくしています。
「日本映画専門チャンネル」にて、11月から来年2月まで毎週土曜日に黒澤明の監督作品29本と、関連番組が一挙放送されます。
そのなかで、宮崎駿監督と黒澤明監督の初めての対談となった、「映画に恋して愛して生きて 黒澤明と宮崎駿」が放送されます。
11月25日から韓国で細田守監督の『バケモノの子』が公開されることに合わせて、韓国ファンに向けた細田監督の直筆メッセージを公開しました。
2009年の『サマーウォーズ』から6年ぶりに再び韓国を訪れて、観客との交流を持つ予定となっています。
米林宏昌監督の『思い出のマーニー』が、いよいよテレビ初登場となります。
今回の放送に合わせて、例によって豆知識をまとめました。これまでにニュースサイトに掲載されたものを中心としているので、目新しいものはないかもしれません。関連書籍からのピックアップは、また後日……。
高畑勲監督が、都内で行われたドキュメンタリー映画『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』公開記念トークショーに三上智恵監督と共に来場し、沖縄県・名護市辺野古の基地移設問題で抵抗運動を続ける人たちに対する思いを語りました。
東京理科大学神楽坂キャンパスで9月1日(火)に、高畑勲監督を迎えて公開シンポジウム「高畑勲の《世界》と《日本》」を開催されます。
事前申込制となっており、参加希望の方は、往復はがき(8月20日必着)で申込みが必要となります。 申込者多数の場合は抽選。入場は無料です。
『熱風』8月号は、いつにもまして読み応えのある内容となっています。
特集は、「サツキとメイの家の10年」。宮崎駿監督の「辺野古基金」共同代表としてのインタビューに、二階堂和美さんと高畑勲監督の対談、川上量生さんの「鈴木さんにも分かるネットの未来」刊行記念座談会など、もの凄いボリュームとなっています。
現在公開されている細田守監督の『バケモノの子』の背景美術や原画、レイアウト、CG表現など、美術と技術に焦点を当てたアートブック、『バケモノの子 ARTBOOK』が8月7日に発売されます。
多数の背景美術、美術ボード、美術設定、キャラクター設定などに加え、スタッフ陣のインタビューが掲載されています。